先日の1on1、当初これまでの仕事のこと、今やろうとしてることについて傾聴していましたが、相互理解が進んだ後に、最近、お母様が亡くなられたお話になりました。男性として母親は特別な存在。私もそうです。

亡くなられてから、もっと色々できることがあったなぁとか、心がざわついることを赤裸々にお話し頂きました。こちらも話してもらえてとても嬉しいし、全力で聴かせてもらいました。後で今日話した感想をお聞きすると、奥さんにも友人にも仕事仲間にも話してない話で、こんな感情を話すなんて、少し恥ずかしい気持ち、パンツの中を見られてるような気持ち、独特の表現でお話頂きました。

この感覚は1on1を受ける方から、表現は違えどよく頂く話。絶妙な関係性から生まれる、なんでも話していい空間を作ることが改めて大切なんだなと感じたところです。

そのために必要なのは、全身で聴ききるスタンスと相手への好意と好奇心、そして隣で一緒に座って一緒に感じ、考えるスタンスかと思いました。

これを読まれた方の学びになるかは甚だ自信がないですが、改めて大事だなぁと感じたので書かせて頂きました。

今日は以上です。