もーりー

こんにちは。もーりーです。 このnoteでは、「マラソンサブ3の超効率的実現法」「週末…

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こんにちは。もーりーです。 このnoteでは、「マラソンサブ3の超効率的実現法」「週末1on1」などについて、これまでの取り組みやノウハウ、気付き、これからに向けた仕掛けなどを発信していきたいと思います。よろしくお願いします!

マガジン

  • 超効率的サブ3実現法

    年間走行距離1,400km前後でなぜサブ3を継続しているのか?最近よく聞かれる問いについて、これまで言語化できていなかったやり方について丁寧に伝えたいと思います。MBAサラリーマンとして、いかにわかり易く、論理的に伝えるか、についてもチャレンジしています。宜しくお願いします。

  • 週末1on1気付き日記

    仕事や副業でこれまで5000回以上1on1を実施してきた経験を多くの人の貢献に活かせないか?という問いから週末1on1をライフワークで実施中です。 毎週土日に4〜6人の1on1を実施続けている中での気付きをどんどんアップしていきます。 「会社で1on1をしろと言われたがどうもうまくいかない…」「上司の1on1が苦手で何を話せば良いかわからない…」という方たちや、「自分も1on1を色んな人とやりたい!」という方たちに何かヒントを提供できれば嬉しいと思っています^_^

最近の記事

「超効率的サブ3実現法」34:湘南国際マラソン振り返り(後編)

投稿が遅くなりましたが、湘南国際マラソンの振り返りの最終回です。前回と前々回では、レース前の数週間での練習の仕方と前日の準備、当日のスタート前までの準備について書きました。今回はスタート時からゴール後までを書いていきたいと思います。 40分前に並んでそのブロックの先頭をとる 今回、というか、毎回、スタート時間の40分前に並び始めるというふうに決めています。今回スタートが9時だったので8時20分ぐらいには列に並び始めました。湘南国際マラソンは、いきなりスタート地点に並ばずに

    • 「超効率的サブ3実現法」33:湘南国際マラソン振り返り(中編)

      今日は1週間前から当日のスタートまでについて書きたいと思います。 レース前はとにかく脚を温存 前回も書きましたが、ロング走はレースの1週間前の15kmのペース走(レース本番と同じペース)を最後に、そこからは調整のジョギングレベルで大丈夫です。今回私は1週間前の月曜日の夜に15kmのペース走をしましたが、なんとそこから当日のレースまで1kmも走りませんでした。 いや、本当は走りたかったんですけど、朝起きられなかったり、会食が続いたりで走れなかった、というのが正直なところで

      • 「超効率的サブ3実現法」32:湘南国際マラソン振り返り(前編)

        2年4か月振りに書くことにしました。 これまでなぜ少ない走行距離でサブ3ができるのか?について書いてきましたが、今後は出た大会のレビューやその前後の取り組みなどを綴っていき、皆さんのPB(プライベートベスト)更新のお役に立てればと思っています。よろしくお願いします。 先週の日曜日に第17回湘南国際マラソンが開催されました。2020年と2021年は中止になっていたので3年振りの開催でした。私にとっては人生初マラソンが2013年11月3日に開催された第8回湘南国際マラソンだった

        • 【週末1on1気付き日記】手前の網が見えなくなる

          とある企業の子会社の社長の方との1on1。経営者として、常に社員よりも先のことを考え続けないといけない立場ので、そのために日々の業務の細かいタスクが時々見えなくなることがあるとのことでした。 話しをお聴きしていて、時間軸を長くして未来を考える素質がある人が経営者には向いているのかなと思っていた矢先に、「私は遠視なんです(笑)」と言われました。これは本当の遠視ではなくて比喩ですが、「手前に網があって、その先の景色を見ると網は見えなくなるでしょ?」と。手前の瑣末なことは一旦見ず

        「超効率的サブ3実現法」34:湘南国際マラソン振り返り(後編)

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        • 超効率的サブ3実現法
          34本
        • 週末1on1気付き日記
          22本

        記事

          【週末1on1気付き日記】相手のゴールイメージを明確にする

          今回は、出産されて育児の隙間時間を活用して副業をスタートされる方の相談。オンラインで1時間、とあるサービスを通じて相手が叶えたい方向に進んでもらうようなお仕事だそうです。 私がやってる1on1と本質は似てるなと思えるお仕事でした。いわゆるそのサービスを受けたい人と提供したい人のマッチングプラットフォームからのお仕事で、今回の方は提供する側。 このサービスでの提供者としては初めてなので少し不安を感じていらっしゃいました。特に1時間を毎週。当然サービスを提供する仕事なので一定

          【週末1on1気付き日記】相手のゴールイメージを明確にする

          【週末1on1気付き日記】InputとOutputのバランスを考える

          ここ数年同じ場所で同じ種類の仕事。そろそろどうしようかな、動くべきかどうか。。そんな方との1on1。最近inputとoutput、何対何ぐらいですか?と問うと、1:9ぐらいでoutput、とのことでした。 新しい環境、新しい領域にいくと最初はinputばかりで、徐々にoutputが増えていき、outputが増えてくるとどんどんそれが当たり前になってしまう構図かと感じました。 会社は社員のinputで得た貯金をoutputとして使わせ続ける。結果として会社が社員を上手く利用

          【週末1on1気付き日記】InputとOutputのバランスを考える

          【週末1on1気付き日記】パンツの中を見られている気分

          先日の1on1、当初これまでの仕事のこと、今やろうとしてることについて傾聴していましたが、相互理解が進んだ後に、最近、お母様が亡くなられたお話になりました。男性として母親は特別な存在。私もそうです。 亡くなられてから、もっと色々できることがあったなぁとか、心がざわついることを赤裸々にお話し頂きました。こちらも話してもらえてとても嬉しいし、全力で聴かせてもらいました。後で今日話した感想をお聞きすると、奥さんにも友人にも仕事仲間にも話してない話で、こんな感情を話すなんて、少し恥

          【週末1on1気付き日記】パンツの中を見られている気分

          【週末1on1気付き日記】正義の反対はもう一つの正義

          部下の扱いに困っている上司の方との1on1。その部下の人はとても仕事ができるが、相手に対する攻撃性が強く、周囲がどんどん傷んでいくとのこと。 仕事ができてその部下の個力には頼れるけど、周囲が病んでしまったり辞めてしまったりと、バタバタと倒れていくので、結果としては貢献度が低い。でも本人は「私はこんなに頑張ってるのに!評価してくれない」という。じゃあ辞めれば良いのに、組織にいることには依存している。だからと言って、上司として「辞めれば?」とは立場上、口が裂けても言えない。。

          【週末1on1気付き日記】正義の反対はもう一つの正義

          【週末1on1気付き日記】コーチングと1on1はどこが違うのか?

          気がつけばこの週末1on1の取り組みも2月から始めて8ヶ月を超えました。これまで1on1した方は延べ42人。1on1の回数は延べ150回を超えました。基本土日しかやってないので、ここ8ヶ月間で70日ぐらい土日があるとして、毎日2人のペースで実施していることになります。お陰様で色んな気づきの連続です。それをここに書いていますが、下書きが20個ぐらい常に貯まっている状態。1on1をやる度に気付き、下書きにストックしているので、アウトプットしても減らない。そんな状況が続いています。

          【週末1on1気付き日記】コーチングと1on1はどこが違うのか?

          【週末1on1気付き日記】「せなあかん」ではなく「したい」

          関西出身の方との1on1、仕事で責任のある立場にある中でもっとinputしていかないといけないということでどうしたらいいかという相談でした。 私は、自身がMBAのスクールに3年通ったこと、その後も学びの習慣を続けていることから、そういう選択肢もあるよという情報提供をしましたが、やらないといけないのはわかるけど、色々自分に言い訳をして一歩踏み出せない、そんなことで葛藤されていました。 言葉の端々に出てくる言葉が、「社長にもっと自己投資しろって言われてるから何か勉強せなあかん

          【週末1on1気付き日記】「せなあかん」ではなく「したい」

          【週末1on1気付き日記】未経験転職はドラクエ

          未経験業界に転職して、若干苦戦している人との1on1。出てくる言葉、日々の体験が初めて尽くしで頭の中がパンク状態。自己肯定感も上がりづらい状況のようでした。私自身も転職してうまくいかなかった経験があるので痛いくらいわかるし、だからと言ってまた転職するとなるといつまで経ってもキャリアが落ち着かない、そんなことに陥りがちです。 新しいキャリアにチャレンジした時はドラゴンクエストなどのRPGにそのまま例えられるなと思い、1on1の中でもその例えを一緒に考えながら今の状況やこれから

          【週末1on1気付き日記】未経験転職はドラクエ

          【週末1on1気付き日記】沈黙を恐れない

          1on1の時間で多くの人が恐れるのが沈黙の時間です。お互いの会話で話が続かない、相手が話してくれない、場を繋がないとと焦り、結果的に聴くどころかずっと話してる、みたいな1on1になりがちです。 もちろんお互い何を話していいかわからない、と言うような沈黙は気まずいだけですが、「良い沈黙」の時間を作り、相手の内省を促す様にするととても満足度の高い1on1になることが多いです。良い沈黙を作るためのコツは、 ①相手の話した内容をおうむ返しで繰り返して話す ②相手の話した内容について

          【週末1on1気付き日記】沈黙を恐れない

          【週末1on1気付き日記】余命1年を宣告されたらやりたいことは何?

          1on1をしていると、今のままでいいのか、本当に自分のやりたいことはなんなのか、という相談というか、話題がよく出てきます。なぜなぜ5回で深掘っていくと、日本の国力をあげたい、良い世の中にしたいという話に発展するものの、その間がない、というケースが多いのが実態。かく言う私もまだまだやりたいことを模索中です。 人生がなんとなくまだまだ続くと考えがちだから、まだ具体化しなくていいかな、と心のどこかで考えがちかと思います。逆に、「もう歳だし」という理由で動けない人もいる。でも今が人

          【週末1on1気付き日記】余命1年を宣告されたらやりたいことは何?

          【週末1on1気付き日記】オセロの角を取る

          先日の1on1で学校におけるキャリア教育に関わっていらっしゃる方の話で、教員の方は教育には熱心だが、その後の学生(生徒)のキャリアには無関心な人が多くて憤りを感じている、というお話でした。 中にはそこに熱心な方もいる。でもマジョリティではない。その時にどうすればいいか、ということを一緒に考えていました。 その際、影響力のある人をいかに動かすか。学校で言えば校長や教育委員会。なんだかんだでみんな上を見て仕事している。特にサラリーマンはそう。 自分にとって得すること、又は損

          【週末1on1気付き日記】オセロの角を取る

          【週末1on1気付き日記】バケツを多く持つのか、水道を作るのか

          ビジネスの相談を受ける時、ここからどうやってスケールしていくか、を一緒に考えることが多いです。今できることをもっと増やしたい。今よりも顧客を拡大したい。という時に、自身がやれることを考えがち。例えて言うなら、バケツを持って川に水を汲みに行く際に、バケツが一個、二個、三個と増えていく。一人で何個持てるかという曲芸を追求しても、限界は見えてるし、人を使ってバケツリレーで効率を上げるのも悪くないが人ありきになってしまう。なので、いかに水道を作るのか、テーマになるよね、という話をして

          【週末1on1気付き日記】バケツを多く持つのか、水道を作るのか

          【週末1on1気付き日記】欲しいのはドリルではなく穴である

          先日の1on1で盛り上がった話の共有です。 とある販売業で働いている人の相談。自分が扱ってる製品が好きになれないという悩みで、成績も伸び悩んでいるとのこと。 なんで高いお金を払ってその製品を買うのか、売る立場としてこの気持ちが理解できず、苦しんでいらっしゃいました。 2人で話していて、自分の感覚で判断すると難しいけど、相手の立場になって考えるのも難しい。だから自分がこれまでで買ってウキウキしたものってなにかな、その時なんでそれが欲しかったのかな、ということを一緒に考えて

          【週末1on1気付き日記】欲しいのはドリルではなく穴である