先日の1on1で学校におけるキャリア教育に関わっていらっしゃる方の話で、教員の方は教育には熱心だが、その後の学生（生徒）のキャリアには無関心な人が多くて憤りを感じている、というお話でした。

中にはそこに熱心な方もいる。でもマジョリティではない。その時にどうすればいいか、ということを一緒に考えていました。

その際、影響力のある人をいかに動かすか。学校で言えば校長や教育委員会。なんだかんだでみんな上を見て仕事している。特にサラリーマンはそう。

自分にとって得すること、又は損しないことが動く動機、だとすれば、いつも誰を見て動いてる人たちなのかをイメージして、オセロの角からひっくり返しにいくのが良いのでは、と。そのためにはオセロの角と言える影響力のある人と握るのが一番近道では？ということで次のアクションに繋げることになりました。

最後はマジョリティとなる半数取れば勝ち。まさにオセロのルールそのものが組織を動かすために大事なのかも、と思った事例でした。

今日は以上です。