マームガーデンスタッフ紹介Vol.2「ママたちが笑顔になってくれる瞬間が一番嬉しい」
みなさま、こんにちは!
産後ケアホテル マームガーデン葉山、広報の山口です。
本日は、「マームガーデンで働くスタッフ紹介」第二弾。
今回は、保育士の岡田をご紹介いたします!
マームガーデンでの働き方について、インタビューしました。
マームガーデンで働く前はどんなお仕事をしていましたか?
マームガーデンで働く前は、保育園に勤務しておりました。
保育職についたキッカケは4人兄弟で小さい時から下の子のお世話をすることが好きだったからです。
保育園では、子どもの成長をママやパパと一緒に見守ることができ、素敵な時間を過ごしてきました。
一方で、核家族化が定着する中で仕事・育児をこなすママたちの大変さを知り、力になりたいと思う気持ちが日々大きくなりました。
そんな中、感染症が流行し、周りに頼れない状況で、鬱状態になりかけている産後ママと出会いました。その時初めて「産後うつ」という言葉を知りました。出産を乗り越えてかわいい赤ちゃんに出会えたのに、、、と、大きな衝撃を受けました。
子どもを育てる中で、育児の悩みは尽きないと思います。
それでも、周りの人を頼り相談しながら、「悩みを乗り越えてほしい。育児のスタートをポジティブなものにしてほしい」。
私にできることはないかと考えた末、産後ケアに携わることを決めました。
マームガーデンではどのような業務を担当していますか?
24時間体制で赤ちゃんをお預かりする「ベビールーム」に所属しています。
勤務は、日勤・準夜勤・夜勤の3つのシフト時間があります。
基本的には、ママのタイミングで赤ちゃんをお預かりします。
ベビールームでの業務内容としては、
・赤ちゃんのおむつ交換やミルク授乳
・赤ちゃんの沐浴
・ベビールーム内の清掃
・マムズクラスの開催(ママパパ向け講座や足形アートなどイベント)
を主に行なっています。
一緒に働く人やホテル内はどのような雰囲気ですか?
葉山の高台にあるので、ゆったりとした雰囲気があります。海が見えるテラスやロビーは私たちも癒されます。
働いている人は、それぞれ様々な経歴や背景があり、刺激をもらえます。皆さんママや赤ちゃんの為に力を尽くしてくれるホスピタリティのある方ばかりです!
マームガーデンで働くことのたのしさ、やりがいを教えてください。
私は、元々保育士なので新生児の扱いに関しては知らないことの方が多く、学びの日々です。助産師さんや看護師さん、子育てを経験したママたちの中で学べるのはとても勉強になります。
今は少しずつ赤ちゃんの発達やママたちの悩みやすいことが分かってきて、相談された時にお答えできるようになってきました。
この仕事のやりがいは、ベビールームでの赤ちゃんの様子をお伝えする際、ママたちが笑顔になってくれる瞬間が一番嬉しいです!
マームガーデンはさまざまな福利厚生がありますが、実際に利用したエピソードを教えてください!
入社前にマームガーデン系列施設の「愛犬のお宿」に行きました。
伊豆に無料で宿泊できるのは嬉しかったです!
「愛犬の宿」のスタッフのみなさんは、とてもわんちゃん好きでみんなに可愛がっていただきました。
また、設備や無料コーナーの充実に驚きました!
お酒が大好きなのでお昼からたくさん飲んで満喫していい思い出になりました。
最後に日本の産後のサポートについて思うこと、産後ケア界の課題や今後の展望を教えてください。
「産後ケア」という言葉の認知度はまだまだ低いと感じています。私自身も今年知りました。
韓国や台湾では、出産後に「産院→産後ケア施設」という流れが主流なようなのです。日本でも当たり前に、産後ケアを利用する文化ができたらいいなと思います。
妊娠から出産までは多くのことがあるので、初めて妊娠・出産されるママは知らないことが多すぎるのではないかと思います。みんなママになってからこんな風なんだ!って驚くことばかりではないでしょうか。
だからこそ、産後ケアをもっと普及させて、産後の体を休めながら相談できる人がいる施設で、気持ちに余裕をもって育児のスタートをしてほしいなと感じます。
国の政策としても施設への補助金や保険適用などをしてくれると利用できる人がもっと増えると思います。
「出産、子育て=大変」というイメージを払拭して、サポートしてくれる環境が整うことで少子化対策にも繋がると感じています。
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