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サピックス・動物植物カードの学習方法を真剣に考える

いよいよ今年も残りわずか。本番の足音が日に日に近付いてきて、メンタルがおかしなことになっている今日この頃です😭

さて先日、6年平常授業の理科35回の付録教材である「動物・植物カード」が配布されました。
「こんなカードがあるなら、もっと早くに配ってよ〜!」「この忙しい時期にもらってもやる暇が無いよ!」という声も、この時期の風物詩でございます。(私は小1の頃からサピの先輩方をフォローしていたので、カードの存在は随分前から把握しておりました)

このカード、表は動植物のイラスト、裏は関連する小問題が10問掲載されている形式になっています。名刺サイズ?に切り離して使うようになっていて、なんとビックリ、こんな小さいカードなのに答え部分を赤シートで隠して使うことを想定しているようです。
公民カードのように1問ごとの構成なら、持ち運んでスキマ時間にやるか〜という気にもなりますが、赤シートが必要なので絶望的なほど使いにくいでんですよ……教材担当の方、正気ですか?😇

他にも例えば「カエルのカードは、この問題だけ間違えたから後で復習しよう」と思っても、小さなこのカードの問題番号に印を付けるのも面倒くさそう。これならプリント形式のほうがまだマシではないかと思ってしまうほど、カードにする意味が果てしなく薄いこの教材。
文句ばかり言う保護者でごめんなさいね、でも本当に使いにくいですよ😓

嘆いていても仕方ないので、こういう教材こそデジタルツールを使いましょうか。毎度おなじみ神アプリ「暗記マーカー」の出番です。

カードの問題面をスキャンしたら、アプリにインポートして隠したい部分をひたすらマークしていく。以上です🤗
……と言うのは簡単ですが、かな〜り面倒くさかったです。なんせ80枚分もありますから。80枚×10問で800箇所、分類部分なんかも合わせると1000箇所近くマークを付けた計算です💧

注意点として、カード1枚が名刺サイズと大変小さいので、シート単位でスキャンすると暗記マーカーで扱いにくいかもなぁ?という点です。4枚1セットで切り離すとB6サイズになると思うので、それをB5かA4サイズくらい用紙サイズで拡大スキャンすると良さそうに思いました。
(私はシート単位でスキャンした後、カード1枚で1ページのPDFになるようにPC上で独自編集しちゃったので、元のサイズのままアプリに入れたらどうなるのか、ちょっと分からないのです💦)

それにしても、この教材は一体いつやる時間があるのでしょうか。せめて6年の最初に配布してくれていたら、という先輩方の過去の嘆きには首がもげるほど同意しかないです、はい。

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