明日の日経平均株価動向3 2月25日月曜日

こんばんわ。ようやく家帰ってきて、また明日4時ぐらいに出勤する予定の

サラリーマンの鏡のもまるです。

さて明日早いのですが、明日の日経はどうなるのか、それに伴って自分がどう動いていくかを分析したいと思います。

先週ですが、ついにダウ平均が26,000ドルの壁を破って

26,031.81ドル

で終わりました。何度も何度も壁にぶち当たっては跳ね返されていましたがついにぶち破っていきました。私は、ツイッターでも書きましたが魔法の鍵が必要な扉で盗賊の鍵で一生懸命開けようとしている姿に見えました(突然のドラクエネタすまん)

まあご存じかと思いますが、日中(日本では夜中ですが)米中通商協議が合意が近いのではないかっていうニュース報道があり、それに加速する形で突破したように思えます。まあ、これは市場どうこうよりこの時点でこの発表を得ざるなかった両者の思惑や景気懸念の共倒れを避ける発表だった気がしします。



この報道を受けて今まで25000ドル台のダウ平均がやや急ぎ足で26000ドル台と駆け上がっていった気がします。そのため日経平均の反応が薄かったのもまあ仕方ないかなって感じです。ヘッジの海外投資家も日経側の買いまで回らなかったという線が妥当でしょう。

しかし、肝心の25日以降、ダウや日経はどうなるのか、こういった場合、テクニカルチャートを見てもどう動くか分かりません。最も手っ取り早いのは米中貿易問題がクリアーになったらどうなるかという外的要因と最近発表があったFRBの金融政策報告から、この駆け足的上がっていたダウの思惑を読み取りたいと思います。

●米中貿易協議の解消したらどうなるのか。

貿易問題が解決・・・・つまり両者が「何を」合意するかの話です。

合意して最終的妥協点はどこかの予測をしますと

①両者の懸念、問題点を完全解決、関税撤廃へ

この完全解決も関税撤廃もしての合意には至らないかと思います。

この完全解決というのは貿易問題、経済問題を飛び越えて国と国との情報戦争まで発展するレベルかと思います。というのも根っこにある問題としては中国があらゆるスパイ活動・機関、スパイウェアを使っての知的所有権や技術のハッキングという国家レベルでの情報強奪を繰り広げる問題にまで至るかと思います。

これを解決するというのは

習近平「トランプ、我々は未来永劫友人でありパートナーになるよ。もう国家レベルでの産業スパイもスパイウェアを機器に仕込むのはやめるよ

・・・なんて言うわけもなく、当然我が国は世界の情報を盗んでるんだ!って世界的に発表してしまう事も認めるわけにもいきません。この両者の合意点には絶対相容れないものがあるのは当然かと思います。

もしこれをキンペーさんが言ったら株は限界突破に振り切って逆にマイナス方面の大暴落を起こしそうです。

②両者妥協点を見出してややアメリカ寄りの決議で双方納得

これはようはアメリカの大豆を今買いこむ約束をしておりますが

農作物を含む大量の商品を購入する(中国にとっては痛手だが)約束の代わりに関税撤廃するという形での終結です。おそらくこれが理想の手立てです。世界が望んでいる結末はまさにこれではないでしょうか。

今回の前進報道だけでも原油が高騰、S&P大幅上昇、そして株が景気予測の3か月先以上を見越すなら輸出関連企業の好感にも発展、国内の悩殺区物関連の内需供給も良くなり、景気指標である貿易収支の伸びまで予測されてあらゆる特需に発展して拡大していくでしょう。

昨年のダウ平均の上昇を超える可能性もあります。

③ 関税措置だけ延期

これはもう下降トレンドまで可能性あります。っていうか株価がおかしくなるたびに先延ばし政策を発表していたので株価が敏感に反応するでしょう。ただ、短期的には下降せず両者が歩み寄りの可能性を見せながらの延期だったら市場は好感として見ます。上昇はするでしょうが、微上昇の形になりそうです。

④両者合意に至らず関税アップで終了

・・・・まあこれはダブルインバース組は脳汁たらして喜ぶ事態でしょう。

●FRB金融政策報告


米経済は2018年下半期にかけて「堅調な」成長を維持し、通年で3%弱の成長率になる見込み
消費者や企業の支出が弱含み始めたとも指摘した。
●FRB当局者ら、バランスシート縮小の年内停止に言及
米連邦準備理事会(FRB)当局者らは22日、FRBがバランスシート縮小を年内に停止する可能性に言及した。フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は、金融政策に関する会合で「年内に保有資産の縮小を終わらせることで、準備の減少ペースを著しく落とすことができると提案した」と表明した。
●米FRB、バランスシート縮小慎重に=クオールズ副議長ら
米連邦準備理事会(FRB)のクオールズ副議長とハーカー・フィラデルフィア連銀総裁は22日、金融市場の円滑な運営維持を念頭にバランスシートの縮小を慎重に行う必要があるとの認識を示した。

だからどっちだよ!

堅調なのか弱含みなのか。債権やMBS購入なを止めてバランスシートを縮小するのか慎重に現状維持なのか・・・・日銀の黒ちゃんのように景気が良いんだが悪いんだが、とりあえず緩やかに推移してるとか無難に言うのが偉い人達の世界共通の発表なんでしょうか。

とりあえず米国の景気は安定して維持してるという事だけわかります。


この2点から何かの思惑なぞ無く、本当に両者の合意報道の前向きの箇所で反応して市場全体に好感が広がって上昇したものだと思います。

というより、もはや全ての上昇要因が米中貿易関連のような気がします。いい加減うんざりするぐらい米中貿易うんたらという報道を見てますが、合意するよ(チラチラ)って様子見だけで上がるんですから、嘘でも良いから解決したお!ってさっさと言え。(なんでやねん)


というわけでこんな世界情勢、世界動向、景気動向であるため、もはやテクニカルチャートやエリオット波動などの統計的分析で言うのは意味がありません。この分析はどっちかいくかの曖昧なときに役立つ指標ですからここまできてごちゃごちゃ言っても何にも見えてこないでしょう。ダウの話と中国の話しかしてませんがここ解決すればアジア各国にも波及するので、ダウ下の日経平均も上がっていくので心配ありません。

すげえ上げるか

上げるか

やや上げるか

上がるしかないんだお!!!

というわけで日経は全世界的土台形成は出来上がってます。

おそらく朝、売りなど入って騙し的下げは入って困惑させてくるかもしれませんが後場直前のビヨーンって上がって21,500円が基準線になってきます。転換線も上昇に入って明日なのか明後日なのか分かりませんが22,000円が目標、目先は21,700円ではないでしょうか。

ですが正直分かりません。さっき言った通り、dどな上昇形成ラインを作ってもトランプと近平が喧嘩したら終わりです。いきなりキンペーとトランプがアホとか馬鹿とか言い出しても下がります。キンペーは水虫だと言っても下がります。トランプがファッキンペーと言っても下がります。

全部こいつら次第です。こいつらが仲良くなる事をいのりましょう。

最後に先物の近々情報やコモディティ乗せておきます。

これで日経下がるの~~~????




終わり








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