2021年のお正月、和歌山県紀伊山地にある熊野三山へ参拝に詣ってきました。

二日目に参拝したのは、熊野那智大社です。

那智郵便局を右手に那智山参道入口の石畳の階段を上に登っていきます。

那智は碁石などの那智黒石が有名で、小さなお土産やさんが参道途中に数件並んでいました。

熊野那智大社の鳥居

熊野那智大社、本殿

1月4日とあって、境内は落ち着いた感じです。

わたしは熊野の三山に来てみて、この那智大社が一番感動しました！！

と言うのも、この本殿の横にそびえる木が今まで見たこともない大きさの
樹齢約850年の大クスで、この木の中を通り抜ける「胎内くぐり」

護摩木に願意・氏名を記入し、これを奉持して洞内を抜け、新たに生まれ出る体験をします。

再生の地、熊野をまさに感じることが出来ました。

境内に天然記念物になっている神木の那智の樟

「胎内くぐり」木の幹の中から外を見上げる

生まれ出たあとの景色

木の上に立ち、山を望みます。

木の上に登るのは小学生以来で、とてもわくわくしました。

木の精霊や、神様に守られていることに安堵し、感謝致しました。

その後、

那智大社から別院の飛龍神社に向かいます。

神聖な空気、石畳を下る

飛龍神社・ご神体の滝

次は、二度目の参拝になる熊野本宮大社です。

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