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他人のフンドシで公式マガジンと相撲を取るワザ7手。

 note再開して四カ月ちょいで10記事+α採用・うち1つは「今日の注目記事」選出。私の、公式マガジンとの取組戦績です。

 内訳はこんな感じ。

  1. noteマガジンが運営する公式マガジン(公式マガジンと明記されたコングラボードが来る)
    4件(「今日の注目記事」を含む)
    →うち3件が外部サイトのレシピや作り方に従いつくってみたレポート。

  2. カテゴリ別noteアカウントが運営するマガジン(マガジンの説明に「自動で追加」と書いてあることも):
    6件

  3. noteマガジンが運営しているが公式マガジン一覧に掲載されていないマガジン(ヘッダー画像すら無いものもある):
    2件
    推し作家さん応援が目的の記事。

 1.の実に75パーセントが「他人ひとのフンドシで相撲を取」っており、3.も推し作家さんあっての記事なので同じようなものです。

 その中で3.の「noteのオススメでハンドメイド作品を買ったはなし。(以下「いちご」と表記)」と1.の「サクラが咲いたので桜餅をつくったはなし。(以下「桜餅」と表記)」(時系列順)は有識者の教えと過去実績を自分なりにかみ砕いて技を掛けたねらった結果、見事に白星を勝ち取った記事となります。

 「いちご」は公式マガジン採用ではなく推し作家のあやねさんの存在をnote内に広く知らしめることが目的でしたが、現時点でビュー・スキ共に全体4位なので、3.に該当するマガジンに選出された影響は大きいと考えます(スキ順3位も2.に該当する公式マガジン採用記事ですし)。

24/04/03時点の全体アクセス(スキ順)
24/04/03時点の全体アクセス(ビュー順)

 2.は「自働で追加」と謳ってる割には取捨選択してるっぽいんですよね……。技を掛けるねらう方法論は1つ思いつきますが。

↓↓推し作家のあやねさんはこちら↓↓

 ご参考までに、現在の私のアカウントはこんな感じです。

24/04/03時点のクリエイターページ

 いっそアッパレなぐらい弱小なアカウントですね!

――つまり、ですよ?

 公式マガジン採用にアカウントの規模やPV数は関係ありません。運営側が「良い」と思った記事が選ばれる。
 ルールは実にシンプルです。
 noteを始めたばかりの人にも採用されるチャンスがあります。

 採用されたら「公式から『作者以外が読んでも面白い記事』認定された!」と自己肯定感爆上がりするので「次はもっと良いもの書くぞ!」って次の取組への気合いが高まることうけ合いです。

 私のnote特性上、第2手〜第5手は「つくってみた・やってみた(総合)」に特化していることをご承知おきください。残念ながら黒星がついた記事の駄目ポイントも書きます。

 ご購入者様限定で、内容に関するご質問をこの記事のコメント欄にて受け付けております(ご質問と私からの回答をおまけとして有料エリアに追加する場合がございます)。


更新履歴

24/04/11:おまけ2を追加
24/04/15:おまけ3を追加
24/04/16:記事公開後の戦績を追加
24/04/19:おまけ4を追加
24/04/26:冒頭の戦績内訳を修正
24/04/27:第1手(無料エリア)に追記
24/05/01:記事公開後の戦績を更新


第1手:ハッシュタグを忘れないこと

 いきなり何当たり前のこと言ってんだコイツと思ったかも知れませんが、基本中の基本にして最大の落とし穴です。

 記事のでき以前にちゃんとスタートラインに立ちましょう、というお話です。

 note公式からお出しされている「公式アカウント」のページを見てください。公式マガジンもカテゴリ別noteアカウントも想像より少ないと感じたと思います。

 そして実は1.に該当するマガジンのうち、お題タグと直に紐付いているのは「つくってみた・やってみた(総合)」しかないのです。

 ためしに「つくってみた」「やってみた」と「フード」で比較検証してみましょう。フードは公式マガジン「フード 記事まとめ」のタイトルに入っているタグです。

3つ目のお題タグが弾かれる(やってみた)
3つ目のお題タグが弾かれる(つくってみた)
お題タグに設定されていない(フード)

 2つのお題タグを設定した状態で「フード」を入力しても弾かれないので、これはお題タグではないと証明できました。そもそも採用記事は「フード」ついてないものばかりですし。

 1.に該当する他のマガジンも全て同じ方法で検証済みです。

 この事実が意味するのは、たとえお題タグを付けていても、公式マガジンと関連性のあるハッシュタグが付いていなければ採用は見込めないということです。

 例えば「つくってみた」より投稿件数が多い人気お題タグ「noteの書き方」「noteのつづけ方」は1.〜3.のどのマガジンにも対応していません。
※24/04/09時点

「やってみた マガジン」の検索結果
公式マガジンがトップに来る
「noteのつづけ方 マガジン」の検索結果
note公式アカウントのハッシュタグ一覧が先頭
公式マガジンはヒットしない
ちなみに「フード マガジン」の検索結果
1.に該当する公式マガジンだが単語が一般的すぎた
検索ワードに「note」を付けてようやく3番目にヒット

 ならば上記条件の裏を満たせばいいわけで、お題タグと公式マガジン関連のハッシュタグを同時に付けて成功している具体例がウエダヤスシさんのこちらの記事です。

 ハッシュタグを確認すると「noteの書き方」と「やってみた」が両方ついています。
(先述のとおり「やってみた」じたいお題タグなんですけどね)

 すごく良い記事です。みんなノートマンダラやりましょう。

 第1手の解説はもうちょっとだけ続くんじゃ。

24/04/27追記

 1.に該当するマガジンに「編集 ライター 記事まとめ」が追加されました。

 今まで文章系は「今日のおすすめ記事」一本釣りしかありませんでしたが、「noteの書き方」でも公式マガジンを狙えます!


閑話:本記事公開後についた白星(24/04/19)

  1. noteマガジンが運営する公式マガジン
    1件

  2. カテゴリ別noteアカウントが運営するマガジン
    2件

  3. noteマガジンが運営しているが公式マガジン一覧に掲載されていないマガジン
    0件


スペシャルサンクス

 シゲクさんが「需要がありそう」と仰ってくださったので書く決心がつきました。本当にありがとうございます。また、記事でご紹介くださった事にも感謝しております。

 詳しくは第6手で語っていますが、「いちご」は山門さんのアドバイス無くしてはかけませんでした。またこの記事も「ソフトパワー」の教えから頑張って背筋伸ばしています。心から感謝しています。

 こちらはおまけ3の調査をしているときにみつけた、「つくってみた・やってみた(総合)」に採用された有料記事の中で私が個人的にいちばん面白い有料エリアの使いをしていると思った記事です。回答だけ有料エリアに入っています。ウミガメ系お好きな方にオススメ。私は回答見て唸りました。

 伊藤翼さんの記事とつぶやきでご紹介頂きました! とっても嬉しいです! 伊藤さんが公式マガジン採用数を褒めてくださるので「あれ、私けっこう頑張ってる……?」と気づけました🙌

 u1の考察ラボさんのマガジン「note研究」に採用されました! 比較検証大好き人間なので光栄です!


 ヤス(ウエダヤスシ)さんのマガジン「おかわりして読みたい」に採用されました! ノートマンダラ難しくて面白くて楽しいです✨

 古川真之#全力教室 さんの記事でご紹介頂きました! 古川さんの開拓日記はすごくワクワクしますよ!(タケノコたべたい……)
 しかも本記事の購入で結果が出た、という大変嬉しいご報告も!

 *朱祥(すしょう)*さんの記事でご紹介頂きました! 本記事のコメント欄にて公式マガジン採用への情熱を語り合い、嬉しくなって社食で330円のタンドリーチキンを食べました。朱祥さんのねこ記事は愛に溢れててオススメです😸


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