大崎の地にてフレーバーティーで優勝したはなし。
きっかけ
はじまりはXのグルメ関連インフルエンサー・りょうくんグルメのツイートでした。
三越文具フェアのついででアフタヌーンティーを頂いてから「スコーン口」とでも言えばいいのか、美味しいスコーンを食べたい気持ちが続いていたので即ネット予約。日程は世界の万年筆展に行く3/8のお昼です。
大崎に着いて
ちょっと早めに大崎駅についたので時間を潰す必要がありました。amsu tea house TOKYOではスコーンセットだけ注文するつもりだったので、これは炭水化物ばっかでタンパク質足りないかなぁ、と思い駅ナカのSoup Stock Tokyoに入り、なんか美味しそうだった「女川産さんまのつみれスープ」を食べました。
いざamsu tea house TOKYOへ
店内の様子
大崎駅から少し歩いたところにお店はありました。ちょいくすんだ水色を基調とした、可愛らしくも落ち着いた雰囲気の店内。
お店の方に予約であることを伝えるとカウンター席に通されました。IHコンロでお湯を沸かす様子がよく見えます。
スコーンセット+トップアップティー
注文したのはりょうくんグルメと同じスコーンセットに追加料金トップアップティーをプラス。内容はこんな感じ。
スコーン2種
ミックスベリーのジャム
クロテッドクリーム
ティーアフォガード
セットのドリンク
トップアップティー(後述)
セットドリンクはトップアップティーがホットしか出ないと聞いてアイスティーにしました。この日はグレープフルーツがメインのフレーバーティー「パッションサワー」でした。
スコーンは熱々サクサクふわふわ! ジャムも美味しいけどクロテッドクリームが! 足りない!
ティーアフォガードはアイスクリームに濃く抽出した紅茶をかけたもの。渋みえぐみ全然無くて、濃いロイヤルミルクティーのような味わい。
真似しようと思っても私の腕前じゃ濃い紅茶が上手くいかないだろうなぁ。
お待ちかねのトップアップティーはお店側のオススメの紅茶をカップ単位で次々と出してくれるというもの。つまり実質的に紅茶飲み放題です。
紅茶はカウンターの内側で店員さんが淹れており、味が変わらないようサーブ用のティーポットに移したうえでテイスティングも欠かさないという味に対する徹底ぶりが見られます。なのでどの紅茶も嫌な渋みえぐみが無くて(フレーバーに由来するクセはある)美味しい。
ここで注意したいのは、トップアップティーは完全にお店任せなうえ、フレーバーティーのラインナップが非常に多いという点です。
フレーバーティーが苦手な人はいくら飲み放題でもトップアップティーを頼むのはやめておいた方が良いでしょう。もちろん一般的な紅茶もたくさんあります。
とにかく色々な紅茶が出てくるため、ほぼ日手帳に逐一名前と(印象が強いものは)感想をメモってました。記事の最後に写真を載せておきます。
私の様子が熱心から紅茶フリークと思われたのか、店内写真の掲載許可をお店に確認したさい「手加減してくださいね(笑)」と言われてしまいました。
一般的なポットサービスのアフタヌーンティーより大量の紅茶を飲んだため、お腹の中はボストン茶会事件状態エマージェンシー。スープを食べてから来店したのは完全な失策でした。スープだって液体じゃんね!?
時間制なので終わりが近くなるとアイスのロイヤルミルクティーが小さなコップで供されます。これがまた味が濃くても甘さにくどさがなくてすごく美味しい。思わず飲み干してから写真を撮ってないことに気づきました。なので――
じゃーん! テイクアウトしちゃいました!
いやホント小さなコップぶんじゃ物足りないぐらい美味しかったんですよ! お腹ちゃぷちゃぷだけど甘いものは別腹だよ! え? もう入ってるだろって? シャラップ!!
ほんとに美味しくて色々な紅茶を堪能できるお店なので、予約は必須です。予約なしで来店してごめんなさいされる人たちを何組も見ました。平日なのに!
追加情報として、店内で使われている牛乳は成分無調整のきんたろう牛乳、砂糖は種子島の洗双糖であったことを書き添え記事を〆させて頂きます。
トップアップティーで出されたお茶一覧
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