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和食展にリベンジしてきたはなし。

 全部見られなかったのって消化不良起こしますよね。和食だけに。

 きょうは連休中で唯一天気がいいということなので、またもや国立科学博物館に行ってきました。

 到着したのは8:30頃。すでに20人ぐらい並んでいて「一時間前でこれはみんな早いな……」と思ったんですが開場は9:00でした。どうりで早く入り口前に列を移動させるわけだよ。

 上着なしで一時間近く待機は寒いと思ってロッカー諦めましたが、これなら上着預けられたなと思います。けっこう動き回ったんで暑かった。

食のパッケージ

 開場後、ごあいさつを読む他の人たちを尻目にまず「食のパッケージ」に関する説明を撮影。人の動きが思ったより遅かったので、「これは前回来たときは絶対無理だった展示ごとの全体写真が撮影できるんじゃね?」と思い、まっすぐ江戸時代に行くのではなく、都度写真を撮りながら奥の方へと進みました。

ダイコン25種の全容
壁一面の魚介類もバッチリ

 なお、私以外にも撮影メインで会場内を移動している観覧客はいました。たぶん私と同じく初回に全部見れなかったか写真撮れなかった人だろうな。

このフルコースが見たかった
サザエさんの食卓

 いったん最後のエリアまで写真したあと引き返して江戸時代から近代にかけてをじっくり見ました。図録じゃわからなかった晩餐会のメニューやレシピ、サザエさんの作中に出てくる料理を観れて満足。

 なんで波平さんの夕食を作中の刺身じゃなくて焼き魚で再現したのか説明が足りない。食品サンプルなのに。

前回気付かなかった部位ごとのマグロ料理紹介

 このまま第二開場のほうに行こうかと思いましたが、図録の補完のために最初まで戻り、改めて解説パネルを可能な限り撮影。そのおかげでマグロの各部位の料理のように前回完全に見落としていたものを発見できたので良かったです。

肝心の母が思いつかない
カマボコのうえにキウイを載せた暴挙は忘れませんことよ

 最後の「思い出の和食」コーナーですが、前回より付箋のサイズが大きかったので改めて書いて所定の場所に貼り付けてきました。

 改めて考えたら、私が好きな母の料理って洋食ばっかだぁ……。

崎陽軒も横浜のソウルフードでは……?
_人人人人人人人_
> サイゼリヤ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

 そして各県のクックパッド検索結果上位を読み直しながら第二会場へ。ここも前回はタイムリミットの関係で流し見しかしていなかったエリア。

燦然と輝くUFOの文字
五目ご飯は会社からの下げ渡しで食べたことある
ウナギいつもその位置に固まってんな

 宇宙食UFOとか世界の寿司の写真とか、完全養殖ウナギ以外にも興味深い展示があるので売店に直行せず、第一会場と同じようにじっくり見ることをお勧めします。

世界の「SUSHI」写真
「刺身定食がどのように作られるか」

 いよいよ明日で終わりの和食展。現時点で迷ってる人は最後のチャンスですよ! 整理券配ることもあるみたいなんでお早めに行くことをお勧めします。

高級醤油・白だしと会場限定パッケージの和三盆を買ってしまった

追記(2024/02/27)

 本記事が公式マガジンに掲載されたうえ、サイトマップ界のカリスマnoter伊藤翼氏がうま味記事で紹介してくださいました! 感謝!

 うま味記事は愛の記事です。おすすめ!


追記(2024/03/13)

 なんと会場内で来場者アンケートに回答したらアジフライ定食ポーチが当選しました。やったね!

レターパックの品名がモロに
「グッズプレゼント 和食展」だった

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