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自信を持つこと

僕はいつも自信がない。

人にどれだけ褒められようとも
その言葉を信じることが出来ない。

これを僕は"良くないこと"だと思っていたし
きっと誰しもそう思うのではないだろうか。

自信とは何か

経験からくるものだろうか?
日々の積み重ねで得られるものだろうか?
誰かに評価されて得るものなのだろうか?

僕らはなぜ目には見えない
不確かな評価にこんなに敏感なんだろう。

根拠のない自信

"根拠のない自信"でもいいから自信をつけろ
と言われる。

自信がないことは悪なのか。

自信のない僕らに
一体どんな影響を与えるのだろうか。

自信がないとどうなるのか

よくあるのは

  • 自分の意見が言えない

  • 自分を卑下してしまう

  • コミュニケーションがうまく取れない

  • ネガティブな思考に陥ってしまう

  • 些細なことが気になってしまう

などだ。

確かに
人の意見に流され、自分を責め、塞ぎ込み
日常生活に支障をきたすかもしれない。

でも、それの何が悪いのか。

開き直るのも手ではないだろうか

世の中の人間は
特に決まってもいないのに
何となく役割みたいなのがあったりする。

自分の意見が言えなくても
誰かの意見をまとめることは出来る。

自分を卑下したり、ネガティブになるのは
自分のことを過信せず慎重に行動出来るということ。

コミュニケーションは必ずしも
対面である必要は無くなっているし
必要のない仕事だってある。

些細なことが気になると言うことは
色々なことに気付きやすくなるということ。

そのように捉えることは出来ないだろうか。

自信のない君へ

「自信持っていこう」

なんて、自信のある人間だけが言える言葉かもしれない。

でも、その言葉をかけてくれた人も
実は自信なんて無かったりするかもしれない。

自信のない自分を認めてあげること
自信のない自分を許してあげること

綺麗事に聞こえると思うけど
僕は自信があろうと無かろうと
悩み考え生きるのはとても人間らしいと思う。


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