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【日記】責任感は少しの覚悟から

いろんなカフェのオーナーさんの文章を読んでいます。独立している人とチームに所属をしている人、それぞれにお店をもつ理由や、成し遂げたいことがあって、その判断や発言に揺るぎのない自信を感じます。

きっと、言ったことは守る、一度決めたことはやり通す、みたいな力があるから成功するんだろうな。(その素質がない私には難しそうだ..
イメージができない...)

と、ついさっきまでそう思っていました。でも、もしかしたらその考えが間違えだったのかも、と気づいたことがあります。


責任感が芽生えるとき

責任感とははじめからあるものではない、と今は思っています。わたしはなんでこんなに責任感がないのだろう、備わっていないだろう、と思っていましたが、そもそも、もともと持っている人なんていないのではないか、と思ったからです。

それはなにか特別な力ではなくて、責任を持つ状況を経験することで、自分に課題を与えることで育っていく感覚なのではないか、と。

やり始めたから進むしかない。周りに言った手前、前言撤回なんて...という気持ちもあるかもしれないし、家族を養うために、とか従業員を抱えているからとか。

いい意味で、周りを巻き込んでいるからこそ続けられるのかな、と思います。その後の責任を引き受ける[覚悟]ができるかどうか。たったそれだけの違いで、その覚悟ができた人にはそのステージがある、というだけなのだと。


責任を持ちたい


思えば、わたしはそもそも責任を引き受ける状況をなるだけ避けて生きてきました。失敗してもいいじゃん!と頭では思っているし、うまくいかないこと事態は平気なんだけれど、他人に迷惑をかけることや人からの視線を感じることの方が嫌で、[責任感]そのものを避けていました。覚悟が足りませんでした。

辞めることも始めることも苦ではない。切り替え上手なところはわたしの良さだと思うけれど、[責任]を持つ状況からいつまでも逃げていては、人として成長できないのではないかと思い始めています。いつか奥さんになりたいし、母親にもなりたいけれど、それには全て責任が伴うからです。

自分に対して責任を持つという覚悟。ひとつ自分の中での実績をつくれば、物事の捉え方が変わるような気がします。

まず今の土日のコーヒー屋さんでバリスタになることを実現してみようか?何か見える景色があるかもしれないし、なかったらなかっただ。目の前のことに一生懸命取り組もう。そこから、人との縁を深めていこう。

一緒にやろうよ、って声をかけてくれる人がいないかな、なんてぬるま湯に浸かって楽をしようとしている自分。それってやっぱりちょっとダサイです。無理はしたくないけど、今の生き方はなんか違うよな、と思っています。[覚悟]を決めて変わる時だよ、わたし。

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