この世界で生き抜くため！

エストニアの首都はタリン
バルト三国の一番北側の国
国土は日本で言えば九州くらいの大きさ
人口は130万くらい　これは青森くらい
skypeのシステムを開発したのはエストニア

　国民の大多数が複数言語を話せることでも有名です。
お母さんがＭ氏に聞いてみたそうです。いくらヨーロッパの言語が兄弟姉妹のように似ているとは言えなぜそんなに器用に複数言語を話せるのかと。　Ｍ氏の答えはこういう物でした。
『日本は国土的にも人口的にもそこそこのサイズがあるから　商売をするにしても　国内だけでも何とかなる部分がある。エストニアは小さな国だからそうは行かない。何をするにも常に外の世界に向かって活動する必要がある。だから複数言語を習得するのは生き抜くため。』

※余談になりますが：
エストニアから日本に来る場合のルート：
エストニア⇒　ヘルシンキ⇒　フランクフルト
⇒　成田⇒　長野　（時間的には一昼夜以上かな）