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【緊急】モデルナワクチンが一部使用中止に【緊急】

内容が内容だけに取り急ぎ記事を配信する。
今日以降、ワクチン接種を予約している方は、ひとまずキャンセルすることを念頭に動かれることをお勧めする。
なんと、日本でも接種が進んでいるモデルナ製ワクチンに異物が混入していることが判明してたのだ。
日テレが配信した記事をご覧いただきたい。


モデルナ製ワクチンに異物 一部使用中止に
8/26(木) 6:18配信 日本テレビ系(NNN)
厚生労働省は、異物の混入が見つかったとして、モデルナ製の一部のワクチンの使用を中止すると発表しました。
厚生労働省によりますと、今月16日以降、モデルナ社の一部のワクチンに異物が混入しているという報告が、東京都・埼玉・茨城・愛知・岐阜の各県の職域接種と自治体による大規模接種、あわせて8つの会場から、あわせて39件、武田薬品工業に寄せられたということです。
異物が見つかったのは、スペインの「ロビ」という会社の工場で作られた同じ「製造ロット番号」のものだったということで、それと同時期に同じ製造ラインで作られた2つのロットを含め、3つのロット番号のあわせて約160万回分について、使用を中止するよう呼びかけました。この160万回分は、全国の863の会場に納入されていて、それらの会場には26日、連絡するということです。
各接種会場では、それぞれのワクチンの小瓶について、異物混入がないか確認してから使うことになっていて、今回の異物は、その段階で見つかったため、異物入りのワクチンを打った人は確認されていないということです。
一方、それらのロット番号のワクチンの一部は、既に接種に使われていますが、厚労省は、今のところ、健康被害の報告はないとしています。
異物が何であるかは調査中ですが、これまでに、ゴム片が混入した例が海外で報告されているということです。厚労省は、「製造過程で、ワクチンの小瓶に、ゴムの栓をとりつける際に、ゴムのかけらが入り込むことは、ほかのワクチンでも報告されている」と述べ、仮にゴム栓の場合、滅菌されている上、このワクチンは、静脈ではなく筋肉に打つため、異物で血管がつまるリスクはないと考えられると説明しています。
厚労省によりますと、日本向けのモデルナ社のワクチンは、すべてスペインの「ロビ社」の工場で製造されており、この工場ではこれら3つのロット番号のワクチンを製造した後の時期に、大規模なメンテナンスを行っていて、その後に作られたワクチンについては、問題がないとみて、使用を中止していないということです。
また、3つのロット番号のワクチンを既に接種した人に、個別に連絡することは想定していないということで、心配な場合は、かかりつけ医などに相談してほしいと述べました。
厚労省は、これらのワクチンの使用中止によって、接種予定が遅れるなどの影響を最小限にするよう、代替のワクチンを供給するとしています。
<使用中止のモデルナワクチンのロット番号>
3004667
3004734
3004956
https://news.yahoo.co.jp/articles/90b13b98ed003aea161cc70c71e65a746dc1673b


日本を含む複数の国へ配布され、接種が進んでいるモデルナワクチンに、ゴムの欠片?のような異物が混入していたことが判明し、厚労省が使用中止を命じることになったということだ。

日本では、ファイザーと並んでワクチン開発、供給企業として知られるようになったモデルナは、 アメリカのマサチューセッツ州ケンブリッジ に本社を置くバイオテクノロジー企業だ。従来の開発方式ではなく、メッセンジャーRNAにより細胞を再プログラムして 免疫応答 を促す形を採用し、新型コロナウイルスのワクチン製造に成功している。元々副作用が強いことを理由に、この方法は一時お蔵に入れられていたものだったが、モデルナによって製品化され、2020年12月にアメリカで認可を受けたのを皮切りに、以降はカナダ、EUと続き、今年1月にはイギリスでの使用も始まったという経緯がある。

モデルナは研究が主体の企業で、自前の製造ラインを持っていない。その為、ワクチン原液だけでなく、ラベル貼りや瓶詰といった「製品化」に至るまでを他社へ委託する形をとっている。なのでファイザーや日本のシノギといった従来からある「いわゆる製薬会社」とはかなり印象が違う企業だと言っていい。
今回、異物混入が認められたロットはスペインのロビ社の工場で作られたことがわかっているが、何しろワクチンは現状、でき上がればすぐに出荷というパターンの上、受注数が億単位ということで、スペインから広範囲に「散布」されている状態のようだ。そしてその中に日本も含まれている為、厚労省が緊急で該当するものの使用を中止する命令を出したというわけだ。

おいらも、去年ようやくワクチンが出来上がったというニュースが流れた際、モデルナは接種すると血栓ができやすいという話がセットになっていたので、自分に順番が回ってくる時にはどこのワクチンかを注意しなければならないと肝に銘じていた。
しかし、まさか異物が混入しているという展開は想像していなかった。ネットでも多くの人が同様だったようで、モデルナに副作用が多いのはこの異物のせいなのでは?という声も出ている。それにメッセンジャーRNAの特性があるとなれば、今後も接種はご免被りたいところだ。やはり怖いよ。

日本で異物が見つかったのは東京都・埼玉・茨城・愛知・岐阜の各県の職域接種と自治体による大規模接種で、全部で8つの会場となり発見報告は39件が武田薬品工業に寄せられているという。ここで既にモデルナワクチンの接種を受けた方は、留意されておくといいかと思われる。

まだ健康被害が起きたという話にはなっていないようだが、仮に起きていたとしてもワクチン由来なのか否かの判断には時間がかかるものと思われる。なので、簡単に安心してしまうことはここでは勧めないようにしたい。

ファイザーの他に、アストラゼネカ製ワクチンも日本は採用していたはずなので、接種をされる方は自分がどこ製のものを打たれるのか、も確認しておく必要があるだろう。今更かもしれないが、転ばぬ先の杖で、だ。

そして、改めて医療品は日本製でなければならないのだなぁ、と痛感している。国産ワクチンの完成がとにかく待たれるところだ。

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