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語学スキルほぼゼロでの海外生活

主人の駐在に帯同している私。実は語学スキルがほぼありません…。
英語については、大学入試レベルから進歩なし、、、むしろ後退しております。海外旅行レベルの会話力です(恥ずかしい…)
ベトナム語については、渡航前はやる気に満ち溢れていましたが、体験レッスンを受けてあまりの発音の難しさに挫折しました。
お恥ずかしながら、ほぼ日本語オンリーで生活しております。

英語については、渡航後対面レッスンを受けはじめました。
先生からも上達しているね〜とかお褒めの言葉をもらうこともあり、自信を持ち始めたこともありました。ですが、、、ベトナムの方々から言われる英語が聞き取れない、、、。
若い方の言葉は、結構聞き取れるのですが、年上の方のお話が聞き取れません…。3テンポくらい遅れて、「あ〜今、こういったのかな?」と理解できることもしばしば。
ですが、最近は私が言いたいことは伝わるようになってきたので、よしとします。

また、ベトナム語については、あいさつとタクシーでの会話(右折、左折、ここで降りたい)、数字が理解できるようになったら意外と生活ができてしまい、そこから全然成長しませんでした。あ、乾杯とお腹いっぱいも覚えました。笑

語学力が向上しなかった原因としては、渡航当初の行動制約があったことが大きいかなぁと思います。渡航したてのやる気のある時に勢いで始めることが大切だったなぁと今更思います。反省です。

語学スキルほぼゼロの私がお伝えしたいのは、「渡航が決まったら勉強をした方がいい」とかそんなことではなく、「なんとかなる!」ということ。

翻訳アプリでも良いし、身振り手振りでも良いし、伝えたいこと・伝えなければならないことを相手が納得するまで様々な手段で伝えれば、なんとかなります!「この人に言っても理解してもらえないだろう」と最初から諦めないことが何より大切だと思って生活しています。
逆も然りで、相手の言っていることを「こんなことが言いたいんだろうな」ときちんと聞きもしないで分かったふりをすることが、コミュニケーションをする上で一番良くないなと思いました。

言語が違う際はもちろんだけれど、同じ言語を使っていたとしても同じことが言えますね。
もしかしたら、相手は勘違いしてるかもしれないのに一方的に話を進めたり、もう少し説明して欲しいのに分かったふりをして話を聞き続けたりすると、うまくコミュニケーション取れないものですよね。

以上、異国での暮らしで当たり前のことに改めて気付かされた記録でした。

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