すでにアメリカでは深刻で致命的な不法移民問題があきらかになっている。 バイデン政権は、トランプ大統領のメキシコ国境の壁を建設途中で中止する大統領令を発動し、あげくは建設会社に嫌がらせをして国境の実質的な開放を進めた。もちろん、主要メディアも総出して反トランプキャンペーンを展開した。 たのため国境沿いの州では、不法移民に地元経済をめちゃくちゃにされ、地元住民は凶悪犯罪におびえるはめになった。結果、フロリダ州等の保守政権は不法移民を、”移民の聖地”、とうそぶくニューヨーク市他
毎年この時期になると、空港には数百種類のバラが美を競い合うように咲き誇る。今日、愛娘(芝犬16歳)と女房殿のパシリでやってきた。 元サッカー小僧、現日本代表監督(あくまで自称)の私は、そのバラの中でも特に、”ジョージ•ベスト”と名付けられた真っ赤なバラを楽しみにしていた。赤色はサッカーフリークなら誰でも知っているイングランドのプレミアリーグの名門マンチェスター•ユナイテッドのチームカラー。 小さめの花だけど、ここ数年立派に咲いていた。今年もそのバラを見るのを楽しみにしてい
さてここから私の体験です。 震災の数週間後に、海外出張で地下鉄大門駅から成田空港に向かっていた時の話です。 プラットホームに降りるエレベータで、たまたま、元気にじゃれあっている二人の小さいお子さん(多分小学校低学年の男の子)を連れた中年のおかあさんと、おそらくはそのおじいさん、と乗り合わせました。 この家族も故郷の国に帰るのだろうなあ、”Are you going home?"、とそのお母さんに話かけました。 するとそのおかあさなんは、一瞬ムッとしたきつい目線で、”NO!
平成23年(2011年)3月11日14時46分に発生した東北大震災のときの私の個人的な体験を紹介します。私達家族は当時練馬に住んでいて、私の勤務地は浜松町駅近くでしたので、直接の被害はなかった事を始めにお断りしておきます。 当日は、たまたま地方工場から出張者が東京での会議に来てもらっていました。私は4階建ての事務所の3階で勤務していましたが、下から真上に突き上げるような大きな振動がありました。揺れが落ち着いてから全員でビルの外に避難したところ、浜松町と羽田空港を結ぶモノレー
死の淵を見た男 門田隆将著 2012年11月 PHP研究所 文庫版は角川文庫 この本、というかノンフィクション作家の門田隆将氏を知ったのは、当時ラジオ放送(ネット配信もあった)されていた、”武田鉄也の今朝の3枚おろし”(タイトルはうろ覚えです)という番組で、紹介されたのを聞き購入しました。 武田氏はその番組で、"私はその本を読みながら、思わず両手を合わせ本に向かって頭を下げた。「ありがとうございます みなさんのおかげで日本が守られました」と何度も何度も涙を流しながら頭
ワンコが一人(一匹)で巡礼し飼い主のところに戻れた、そんなワンコ天国はどこの国だったでしょう? 昔ある国では、体が不自由等の理由で念願の巡礼にいけなかったワンコの飼い主さんが、代わりにワンコに一人で巡礼に行ってもらい、見事に巡礼の印をもらって帰ってきた、という信じられないことがそうは珍しくなかったそうです。 飼い主さんは、ワンコの首に”巡礼どこそこ”と書いた札、そして旅の駄賃を入れた袋をかけて、送り出したそうです。赤の他人の巡礼者はそのワンコに気づき、”おお~ 飼い主さん