マスクを外して歩いてみると

このご時世だから、どこへ行くのもマスクは欠かせない。

外の空気をすうことも、自然と少なくなってしまって、呼吸をするにもなんだか閉鎖的な気持ちになる。

そんなときは、周りに人がいない、こういう田舎で良かったなって思う。

朝起きて、傘をさし、マスクを外して散歩をしてみる。空気がおいしい、ああ、おいしい。

もしかしたらこの空気のおいしさに、気づくためのマスク時代なのかもしれない。こんな嫌な状況にも、無理に理由をつけてみる。


いつもいつもできるわけじゃないけど、なるべくポジティブな方向に物事を捉えたい。


今朝の散歩も、もし理由を説明するなら、外が気持ちよさそうだったから思わず出たって感じかな。

たまに気持ちが下がっているときなら、「頭が痛くて部屋の中にいるのがしんどいから」ってややネガティブな理由をつけてしまうけれど。


少しでも気をつけて、使う言葉は、ポジティブ寄りにしようと心に誓って、散歩を終え、部屋のドアを開けた。

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