【本】「職業、お金持ち」


冨塚あすかさんの「職業、お金持ち」を読了。

おしゃれな服にブランドバッグを持つ可愛いインスタグラマーを見て、どうして自分はこうなれないんだと病んでいた2日前(罪深きSNS)。

最近お金に対してキィ〜!となっていたところにKindleのおすすめに出てきた「職業、お金持ち」。
AIって心も読めるん?と思いながら秒でダウンロード。2日で読み切った。笑


私はお金持ちマインドを知るのが好きです。
なぜならそれを真似するだけで自分もお金持ちになれる気がするから(安直)。

この本はお金持ちになるための準備運動ができるそんな一冊。
フィクションだと思うけど、多分これが正解なんだろうなぁと思う。自分はまだまだ貧乏人マインドだと思うのであんまり節約節約でキィ〜!となるのはよそうと思った。

いくつもの心得が書いてあるんだけど、「自分の基準値の三倍の金額を使ってみる」というのをやってみたい。
何にいくらなら出せるという基準値。
例えば私の場合、洋服なら1万円、食事なら5000円まで出せるよね〜という自分の基準値があり、その三倍の金額を使ってみるということになる。
洋服なら3万円、食事なら1万5000円。ひぇ〜!という金額。
こうみると価値ある使い方と浪費の区別って難しい...
本当に心から欲しいのか、人からこう思われたいから欲しいのかって自分でもよく分からなかったりする。

しかし、ぜひともお金持ちマインドを身に付けたいので、モノは試しに2024年はぜひこれを一度やってみたいと思う。


お金とはなんぞやみたいな哲学も書かれているので、お金が欲しい!投資に興味がある!みたいな人におすすめしたい1冊です。

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