人口が3万人ほどの小さな街で、地域活性化の事業が話題となっている

メジャーリーガーの山本由伸投手の出身地である岡山県備前市が彼を応援しようと、市内の子どもを対象に観戦ツアーを実施するそうだ

その際の補助金上限ひとり三十万円とすることと、定員を200人とするようだ

私は結論から言うと、財源があるのであれば実施して良いのではないだろうか

上限が三十万円とはいえ、いくらかは自己負担しなければならないため、果たして200人が集まるのかどうかが疑問である

それでもやる意義はあると思うし、子供達にとって参加できるチャンスが与えられる

家庭の事情で、すべての子供達に平等ではないという意見があるが、それを言い出したらキリがないことであるし、補助金も出るのであれば、あとは各家庭の判断ではないだろうか

地元のメジャーリーガーの活躍により、地域が活性化していくのであれば、今回のやり方も一つの手法ではないだろうか