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利用するのは患者なのに?

マイナンバーカードを保険証として使ういわゆるマイナ保険証の利用率を上げるために、その利用率に応じて、病院や診療所に補助を出す話

補助を出すのは利用者である患者側にすべきではないだろうか

患者に利用するメリットがなければ普及率は上がらないのではないだろうか

そのため、一定期間マイナ保険証を利用する方には、初診料を無料にするなどをすれば、より加速的に普及するのではないだろうか

マイナ保険証を使われたことがある方は、体験したことがあるかもしれませんが、マイナ保険証の提示の際、一般の保険証では求められることのない、暗証番号や顔認証をしなければならないため、少し手間である

また、病院によって端末が違うため、使いにくいというデメリットがあるため、マイナ保険証を敬遠しがちではないだろうか

ただ単に、病院側に普及率を上げろと言われても、患者にメリットがなければほとんどその成果は見られない

今の段階では、一般の保険証もマイナ保険証もどちらを使っても問題がないため、わざわざマイナ保険証を提示するように促すのもおかしな話である

お金を配るのではなく、患者の利用しやすいカードに変身してもらいたいものだ


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