百道あん

みなさんこんにちは。noteはいつでも書き殴りで、一発書きを心がけています。

百道あん

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Wikipedia風自己紹介(自筆)

百道 あん(ももち あん、1999年- )は、日本の女性。 百道あん 基本情報愛称     ももち・ももちゃん・あんちゃん・あん 年齢     23歳 血液型    A型 出生地    🇯🇵三重県鈴鹿市、東京都 職業     中国茶房8イメージガール・ライター・イベント企画者        被写体・YouTube 活動期間   2020- 事務所    みらいくーる(業務提携) 身長     163cm 概要 1999年6月11日、三重県鈴鹿市に生まれる。

    • あたたかさの源に

      先日のMID-FM761「平田良介のどらヒット」 YouTubeでも公開されました! リアタイしてくださった方、 いっぱいいっぱいありがとう。 これからYouTubeで見るよという方、 予めありがとう。 今回は初めて私一人で取材に向かいました。 落合コーチとこうやってちゃんとお仕事させていただくのも初めてでした。 さらに、落合コーチはとても胸に迫る言葉の数々を話してくださりました。 だからどうしても、皆様に聴いて欲しい思いがあったんです。 匿名でも書けるこの時代で、

      • 命日

        「そっか、明日は2月1日なのか」 1月は、はやてのごとく通り過ぎた。 師が走るよりも早いスピードで、駆け抜けた。 年が明け、お仕事の話をいただいた。 ちょうど父と並んでラーメンを食べていた時だった。 メールの内容を確認して、ラーメンの味が全く感じられなくなった。 とんでもないことになった。 自分、帯を締め直さなきゃいけないな、と思った。 そうして、何度か打ち合わせを重ね 正式に決定したとき、初めて両親に打ち明けた。 20歳を超えてから、両親のスタンスは一貫して 「あな

        • 多少の無理

          「ご無理を承知で申し上げますが…」 百道あん、19歳。 日本で生きてくために必要だったフレーズ。 いわば免許。 日本社会人としての人生を歩むために必要な交通パス。 バイト先でのクレーム対応には、この言葉をよく使った。 やや異端児の大学生は、この一年後の大学2年生で 歌とダンスのパフォーマンスをして以降、運命が変わる。 そのパフォーマンス自体について言うなら、 素人にしてはよくできたもの程度だったと思う。 だからこそ、打ち合わせを重ねた上でのマイクトラブルや音響トラブルが

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        Wikipedia風自己紹介(自筆)

          不可抗力

          (今回の話はめちゃくちゃ抽象的になってしまっています。 noteは自分の大きな心の動きを書き留めておくためですので、意味わかんないなーくらいな感じでお許しいただけると嬉しいです。すみません。) 「人生って、本当になんなんだよー。」 年に数回の頻度で、私はこれを思います。 自分の受容体の少なさもあると思うけど、 そう思わせるトラブル側にも原因がある、と私は押し付けています。 久屋大通の脇に落ちてる缶を蹴りたい気分。 蹴ったところで何が変わるわけでもありません。 でも行き

          推し短歌

          #推し短歌 「梅咲くまで待つ」と沖縄のブルペン 広がったユニホームの余白 私の推しは、 今季中日ドラゴンズでヘッドコーチを務めている 落合英二ヘッドコーチです。 彼の選手への向き合い方や、ご自身の体験を元にした考え方、そして周りの人想いの優しい心が好きで、応援しています。 実際に取材させていただいた時、 真剣で温かい眼差しを選手に向ける姿に 再び心が動いたのを覚えています。 この句を詠んだ背景 9月25日、中日ドラゴンズの梅津投手が1177日ぶりの白星を掴みました。

          はらわた

          喉元過ぎても熱い信念を持っていたい。 あんまりにも熱いと、それはそれで後続の消化器官に迷惑がかかるけど。 アミラーゼ、ペプシン、トリプシン、リパーゼ、 マルターゼ、エレプシン。 飲み込んだものを消化するために、私たちの身体には消化酵素が存在する。 お盆は休みではなかったが、ゆったりとした過ごし方が出来た。 一方、8月末の撮影に向けて4か月間ほどダイエットに取り組んでいた。 8月からは完全に追い込みに入って、半分フラフラのままジムへ赴く日々が続いた。 案の定、体調を

          深海

          深海の怖さは、 底がどこにあるか分からないところにある。 ゴールが見えているものは然程苦しくない。 日付、アウトカウントの赤いランプ、達成度、 合格、時間。 こと人生に起こる事柄は、いつだって突拍子もなくて イタズラに私たちの前に現れる。 そしてそいつがどこまで背中を押してくれるかも、 はたまた地中に足を埋めてくるかも、 対峙してみなきゃ分からない。 だから人はリスク回避のために行動を取る。 だから人は良い影響が生まれるものに集る。 人間のメカニズムに組み込まれた

          理由のないものは存在しない

          逆説的に言えば、モノが存在する限り理由が存在する。 大学4年で取った「記号学」という授業を 一文でまとめるとこんな内容だった。 私の日常に落とし込むと、 理由のない疲れは存在しないということだった。 体の疲れには必ず何かしらの原因がある。 7月はまぁ忙しかった。 ここのまぁは是非東海圏特有のイントネーションで読んでください。 しいたけ占い風に言えば、 「楽しみ」のための「我慢期間」みたいなものが 予想以上に多くなって、 いざ「楽しみ」の期間を迎えた時に 100%で享受

          理由のないものは存在しない

          人生は夢だらけか?

          本当にそうか? 24歳の誕生日を迎える直前、地元の友達とカラオケに行った。 演技を学んでいる子の前で、椎名林檎の難曲「人生は夢だらけ」を歌った。 「今まで聞いた歌の中で、一番よかったわ」 もう水無月も終わりだ。 ということは、今年も半年が終わったということだ。 地球の歴史からすれば、こんな半年がどうだとかは なんともしょうもない僅かな瞬間にしかすぎない。 ただ、私からすれば この23歳から24歳の後半というものの希少性を何よりも大事にしていた。 「若いから」「若い女の

          人生は夢だらけか?

          道路標識(しいたけ.占いクローズに寄せて)

          しいたけ.占いが明日(5/29)でクローズする。 https://voguegirl.jp/horoscope/shiitake/ しいたけ.占い とは、VOGUE girl上で連載されていた占いコラムである。ポップなデザインと、包み込むような優しい口調のお告げに、今週のテーマカラーが添えられた、月曜12時に食すにはあまりにも豪華なコースだった。 自分が占いを気にする時とはどんな時だろう、と考えた。 確か、しいたけ占いがスタートしたのは私が中学3年生で受験を控えた時期

          道路標識(しいたけ.占いクローズに寄せて)

          Stay With Me/Islandを聞いて

          このように曲をテーマに書くのははじめてだ。 でもなんとなく、消えてほしくない感情がある。 見えないものを、あえて文字という形に落とし込もうと思う。 「ユーミンのオールナイトニッポンのEDだったのよ」 母から教わって、初めて聞いた。 沖縄出身のバンドの曲だ。 すぐに近くにあるギターを手に取り、 コードに起こすとすんなり弾くことが出来た。 意外と、私の身体にスッと入ってきた。 今日は久しぶりにゆったりした休日を過ごした。 仕事の連絡も来なければ、誰に会うこともない 選挙

          Stay With Me/Islandを聞いて

          センチメンタル・ジャーニー

          読み捨てられる雑誌になってたまるか。 誌面の仮レイアウトが現れて、私は心にそう決意した。 以前、文春野球で執筆した時はもっとアップアップだった。 書いているテーマがテーマだけに、自分を消すことに集中したからだと考えている。詳しくはその時に書いたnoteを見てください。 ただ今回のは「イケメン企画」である。 野球選手のこのような外部活動と評されるものは、もちろんさまざまな意見がある。 本業以外に触れるべきではない、という意見があるのはある種当然だろうと自分も思う。 た

          センチメンタル・ジャーニー

          目録

          ここのところ、かなり忙しい時期が続いていました。 正直疲れた時間が多かったのです。 だけど、書き留めておきたいことだったので 少し暗いですが、23歳の女はこんなことを考えているよと思いながら読んでいただければ幸いです。 ❤︎ベージュの軽自動車が止まった。 週末の駅前は人がそれなりにいる。 それでも、シンとした音が漂う。 実に10年ぶりにいとこと再会した。 そもそも、 私が助手席で、いとこが運転席な このシチュエーションでさえも年月を感じさせる。 祖父が運転する白い軽自

          摂氏1800℃の炎

          この度、「文春野球」にコラムを寄稿しました。 読んでくださった方、さまざまな場面で感想を送って下さったり、拡散をして下さったりした方。本当にありがとうございます。 私の大好きな二人の姿で、何か胸の奥が熱くなってくれたら嬉しいです。 永田トレーナーは、私の父のいとこです。 少し遠い親戚のように感じるかもしれませんが、 ドラゴンズ一家の我が家は結構関わりがありました。 幼い私が東京にいながら、ドラゴンズを愛したのも 永田トレーナーが野球のことをたくさん教えてくれたからです。

          摂氏1800℃の炎

          おせっかいの誕生日

          人生には、少しの悲しさがついて回る。 乗り込もうと思った環状車両が目の前で扉を閉めて、 発車していく。 世界は私を受け入れていないのかな? この私の誕生日だというのに、世界は優しくない。 誕生日がおめでたくて特別なのは、 ごく一部の人間と幼いうちだけである。 一般人間の誕生日より、カレンダーの暦のほうがよっぽど効力を持つのである。 そんなネガティブシンキングをして、 15分後発の車両を待った。 私の待つ駅は終点であり始発だ。 これだけ早く並んでいれば確実に座れ

          おせっかいの誕生日