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1歳息子と京都2人旅してみた②新幹線に乗るだけなのに…の巻

1歳の息子と2人で京都旅をする–––
と、決めたきっかけは前回お伝えしました。

子連れ旅の最初の壁、それは移動だ。

じっとできないイヤイヤ期の始まる1歳8ヶ月の息子を、2時間半動かず静かに座らせて移動できるのか……! 移動が面倒でお出かけを断念するママ(パパetc)も多いだろう。私もそうなのだが、やるしかない! いや、やってみたい!

難しそうなことを乗り越えて成長したい〜!

移動は失敗できない選択の連続じゃないか!

選択①新幹線は平日昼間の指定席

まだベビーカーが手放せない息子。移動はラッシュを避ける必要を考えると平日昼間が最適解。親が疲れたら子供も疲れるので、避けられる面倒は避けていく。

チケットは指定席で2枚購入した。「席座れるかな」という不安に苛まれたり、並んだり、子供が移動したいなど、臨機応変に座席をあけることを考えたら、不安解消代には必要だった。
ちなみに12号車と4号車に乗ったが、12号車の方が広いトイレもちかくて便利でした。

選択②おもちゃは100円ショップで2つゲット

おもちゃは沢山持っていくと荷物が増えて大変なので、とにかく厳選。お気に入りのおもちゃを3つ用意し、1個ずつ出す。そして飽きることを想定して100円ショップで簡単なイラストがかけるボードと、大好きな車のパズルをゲット。

結果的に、自分の好きなおもちゃを楽しみながら、新しいおもちゃに興奮して楽しんでくれていた。

選択③絵本は図鑑を1冊持っていく

絵本が大好きな息子のために、数冊持っていきたかったが荷物が増えるのは無理!

なので、大好きな車の図鑑を1冊もっていくことに。図鑑は小さな写真が沢山散りばめられて情報が多いので、何度も読めるみたい。はじめての図鑑「はたらくくるま」は、何度も助けられた。

はじめてのずかん はたらくくるま」これに何度も助けてもらってる


選択④愛用の就寝グッズ

今回の荷物で最も大事だったアイテムが、普段使っている就寝グッズだ。息子が寝る時に使っている枕とブランケットを持っていくことにした。自分の匂いがするし、何より落ち着くだろうと。

ちなみに使っているのはカルディで売られていた「キャンベルスープ ブランケット」

その結果、トンネルや轟音でびっくりしていた息子だけど、これを渡すとすぐ落ち着いてくれた。騒ぐこともなかったけど、寝ることもなかった(白目)

選択⑤最終兵器はiPadのアプリ

できるだけ、スマホは見せたくない……と思っていた。パワーは強いが、iPadに飽きてしまったら、もうなす術がないから。

結果的に到着30分前にイライラしてきた息子に使ってみたら、うまくいきました。活用したアプリは「ゆびつむぎ」。正直死ぬほどオススメです!

動く絵本みたいな世界観でタッチすると世界がゆっくり変化していく。終わりのない世界は子供の空想をそのままアプリの世界に落とし込んだような心地よさでした。

そんなこんなで無事に新幹線移動終了。帰りの新幹線は土曜の朝だったので、これまた空いていた。オニギリとサンドイッチを買って好きなものを食べられるようにした結果、全て食べてしまうほどご機嫌でした🙂

百恵と息子は新幹線移動をマスターしましたテッテレー(レベルアップ音)

これは帰る日。さらば京都



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