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埼玉住みのJKが大雪の翌日スノープッシャー(ダンプ)に感動した話

こんにちは、桃井です。

これは今からだいぶ前に私がまだ女子高生だった頃の話です。

埼玉の片田舎に住んでいた私。
そのエリアは当然の如く雪が滅多に降らないため、雪への対処法を知らないまま育ちました。

なのでたまに大雪が降り、積もるといつも大喜び!で、それで終わり。笑
雪かき?どうするの?家の前はとりあえずするけど…みたいな感じで。

ただ、関東のあまり降らない雪の難点は翌日の「道」にあるんですよね。

あまり雪は積もらず翌朝にはやむけど、
道の方まで雪かきする人があまりいないから、翌日人が踏み固めてツルッツルの氷になるんです。

意外とと関東圏の人って車を使わずに、駅まで歩いたりチャリを頻繁に使う人が多いから
翌朝に転倒する人が続出する。

いつもどうしたもんかな〜と思いつつ雪の翌日は登校してました。

そんなある高校の頃の冬、大雪がまた降ったんです。

その日の夕暮れ、雪が止みかけのころ、一人の男の人がスノープッシャー(スノーダンプ?)で通学路にながーーーく雪のないゾーンを作ってくれていたんです。

その時はなんだろう、と思ってみていただけでした。

翌日…
雪はすっかり止み、晴れ!

そしてその人が作ってくれていた道は
綺麗にアスファルトが顔を出していて、
他の部分が氷でガリガリなのにそこだけ安全に歩けたんです。
子供達も、自転車の人も大助かり!

私も子供を持つ親になったら関東住みでも絶対にスノープッシャーで安全な通学路を確保しようとその時誓いました。

近々、買いたいな

おわり

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