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ライドシェアサービス サンフランシスコでのウーバープールの思い出

先日田舎のタクシー運転手が不足してるので80歳までOKみたいな記事を読んだ。

読んだ後ふと、今から5年ほど前サンフランシスコに行った時のことを思い出した。

サンフランシスコはUberの街だ。発祥の地ということあってとっても勢いがあった。

今の日本でUberといえば、Uber eats(ウーバーイーツ)のほうだが、海外ではライドシェアサービスを指す。

Uberは、誰しもが(犯罪歴がなく事故を起こしたことがなければ)運転手になれる。
言うなればタクシー運転手に「片手間」でなれるアプリである。
そして乗客もアプリを使って彼らをいつでも呼ぶことができる。

当時は相乗りサービス「Uber pool」ウーバープール)が始まったばかりだった。

とにかくその便利さと安さに感動したのを覚えている。

ウーバープールは数ドルで移動できて(相乗りなので多少遠回りになるが)
行き先を告げる必要もなければ、お金もアプリ内決済で先払いなので車内で払う必要がない。

特にサンフランシスコは多くのUberが走っており、真夜中であろうとすぐに配車の手配ができた。

乗り場所を決めて、どこに行くか決めるだけでいいのだ。

中には耳の聞こえない方がUber運転手として働いてることもあった。(そういう場合事前にアプリにこのUber運転手は耳が不自由ですと表記されている)

日本では車を持ってる人が致命的に少ないのが問題だが、このUberがあればいいのになぁと思うことが日本にいると多々ある。

先述したように少し体が不自由な方でも働けるし、車さえあれば小銭が稼げる。無駄なやり取りも不要なのでコミュ力に自信がなくてもなんら問題ないし、Uberが浸透すればわざわざ80代にもなって運転する必要はなくなるのかな?なんて思ったり。

インバウンドが増えてる今、ウーバーの浸透でもっと日本旅行を楽しむ人も増えるかなとも思ったり。(私のアメリカの友人が実家に来たことがあるのだが、駅にウーバーなくて走ってきたよ!と言われたことがある笑)

電動キックボードよりもいつか日本に浸透して欲しいな、なんて思ったりする
今日の独り言。

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