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土曜の夜の下書き保存。


土曜の夜で、ひとりだ。
犬は元妻の家で宜しくやってるから、いつも以上にひとしきりひとりだ。

noteに今夜、何を書こうか、ずっと思いを巡らせていたら、いつの間にか酒を作って飲みながらの下書き保存になっていた。


(ようやく雨が止んだんだな。さてどうしたらいいのかな…。

戦前からの人の意識の変遷について書こうかな、いや、イントロだけにしろそりゃ大変だな…。

「私の仕事」とか「自己紹介」っていうお題にのろうかな、それを他の人のように固定された記事ってやつにしたらいいのかい…。

諸星大二郎先生の多作ぶりに触れたくもあるし、
我々にはジュリーや長嶋がいるように矢作俊彦がいるのだ、ということを今夜こそ皆の衆にお伝えすべきか…)


などと、堂々巡りを肴にして御酒を頂いていた。


話が飛ぶのだが、今日は土曜なのに、予定外の仕事で食事をとる暇もないほど忙しかった。
だからもちろんnoteのネタを考える間もなかったし、空きっ腹に酒を飲んでしまってこの体たらくだ。今夜に限ったことでは全くないが。


碌なことが書けなくても、酒はうまい。
「明日の自尊心より今夜の一杯」と云ったのも矢作俊彦だったか、肉親の言葉だったか。


ともあれ、6月13日土曜の夜を、どなたかとこうして共有できて、そこはかとなく今夜もうれしい。



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