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絶品!逸品!!祇園のモンブラン

 祇園甲部を南北の貫く花見小路。
 その花見小路を下がって、ちょっと西に入った角に、「万治カフェ」はあります。その創業は浅いのですが、歴史は深い(え?!・・・どういうこと?)。
忠臣蔵で有名な大石内蔵助が遊び呆けたというお茶屋「一力亭」から、文久元年より分家して「万治」という屋号で炭を販売したのがはじまりだそうです。
よ~く、ご覧ください。
「万」という文字。
上と下の部分をばらすと、「一」と「力」になります。
そうです。それが「一力亭」から分家したという証だそうです
店内は、木調、シンプル、モダン。ガラスの向こうに坪庭が映えます。
志賀内は、ここでしばしば小説の構想(妄想?)に浸ります。
ここでの一番のお気に入りは、モンブラン。
一言で言うと・・・う~ん。困りました。物書きなのに、どう表現したらいいのか。絶品!逸品!!・・・というのも語彙の貧困さを露呈しそうです。
いや、美味し過ぎるって、そういうことなんです!(言い訳、言い訳)


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