小学校3年生の春、 私たち家族は長男である父の実家に入り、祖父母との同居生活がはじまった。 祖父母の家は代々続く梨農家の本家で 敷地は広く、居住スペース広かった。 間取りは7LDKで、二階建て。 私と2つ下の妹は2階の子供部屋を共有しており、 ベッドは前に住んでいたアパートで使用していた二段ベッドで 私は上、妹は下の段で寝ていた。 住み始めてまもなく、母と祖母の不仲が如実に垣間見れ、 その板挟みになっている父を気の毒に思っていたのを覚えています。
私は30歳になる事に機に、派遣から正社員になるため、 就職活動をし始めた。 それまでは飲食、ホテルのフロント、レコード店、求人広告の会社いて 誰かに自慢できるような特技も資格もなく、どうしようかな、、、って思っていたところに見つけた会社。 小さな会社だけど、スタートアップに関われるみたいで楽しそうだな、というのが第一印象。 幸い、面接の時点で採用され、ありがたいことに就活をはじめて1発目の企業で内定をもらったのだ。 そこで実際に働き始め、東京駅近郊の会社だったので 毎
先日子供たちと3人で鎌倉に行ってきました。 長谷駅近くのゲストハウスを予約して、 近場ですが束の間の旅行気分を味わいました。 ゲストハウスから由比ヶ浜まで徒歩5分ほど。 昨年、車を手放してから遠出することはほとんどなくなり、 さらにコロナの影響もあって なかなか海に行くことが少ない今シーズンでしたが 久しぶりの由比ヶ浜の海に行って、 五感が研ぎ澄まされましたね。 風、波の音、潮風のにおい、砂の感触。 そしてビール。 近くにローソンがあって翌朝のパンを買い
2月から半年以上の時間をあけて再開。 この期間に何があった訳でもないのに、なぜか書く気が起きなかった。 なんでだろう? とnoteのTopページを見ながら考えた。 「あぁ、ここだ。」 と、意外とすぐわかりました。 noteには本当に素敵なクリエイターさん・コピーライターさん・がたくさんいて その方々の投稿が一覧で表示されるTOPページは、私にとっては〈まだ見なくてもいいもの〉 だったんだ。 私はなぜか、できるだけ毎日あげなきゃ!って思ってた。 たぶん『習慣
小6の娘が通っている学校が冬休みに入る前、担任の先生(通称りょう先生)と小学校生活最後の面談をしました。 娘は自閉症で、中程度の発達(知的)障害もあるので 公立の小学校の中にある『特別支援学級』に通っています。 先日の面談のメインテーマはズバリ! 【娘が学校に行かなくなった理由】について。 先生は、私とほぼ同年代で、娘より少し大きい息子君がいる。 とても気さくで話しやすい担任だからこそ、腹を割って話したいな~と思っていました。 -----------------
最近よく耳にする、これ ⇩ ライスワーク 食べていくための仕事。 ライフワーク 自分の使命と思える仕事で働くこと。 これに自分を当てはめると、ここ5年間は確実にライスワークだと思う。 そして、見渡す限り私の周りにはライスワークの方が多い。(あくまで主観です) 極まれに、『ライフワーク』をしている人を見かけるけど、 一緒にいるだけでこっちまで、何故かやる気が出るんだ。 このご時世だから、オンラインでの交流になるけど、 それでも伝わってくる、波動の高さ。
2020年。 令和2年。 今年1年、みなさんはどんな年でしたか? 今まで生きてきた中で一番変容を要せられる1年でしたね。 昨年の今頃からは全く想像もつかないような世の中になっています。 私の2020年は、一言でいうと 『世界に鮮やかな色が付いた年』 でした。 それまでは、世界がこんなに鮮やかだなんて気付きもしませんでした。 視界には『色』が入っているはずなのに、 しっかりとそれぞれの『色』を見ていなかった。 ・・・という感想です。 今年の初め、友達が主
10月8日(木)に第一回目が放送されたドラマ、 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 略して「チェリまほ」。 このドラマの登場人物、全員が愛おしくて、最近どっぷりハマっている。 木曜の深夜1:00からの放送なので、 なかなかリアタイできないのが悲しいけど 金曜の朝、いつもより早起きして 布団の中で(寒いから)ツタヤプレミアムにて、鑑賞するのが日課になっている。 おかげで金曜の朝は、静かに発狂しているので 体がポカポカな状態で起きれますし、 たま~に、発
私の上司がこの前こう言ってたんです。 「人より多くの収入が欲しかったら、人の何倍も働かないといけない」 と。 本当にそうなのかもしれません。 彼の中では。 「お金がない!」とか 「貧乏暇なしでさー」とか 「忙しいなぁ」とか 「忙しすぎて○○が出来ない」とか 無意識に発していませんか。 そして、その思考に飲み込まれて恐れすら感じていませんか。 (私はお金のブロックが物凄くあるので、今日も思わず発していて、絶賛反省中です) 私の上司は、週に2~3日は出張で
※この記事に書いている通勤快速は2024年3月に廃止されてしまいましたが、記録としてこの記事は残しておきます。 わたしは、千葉県の片田舎に住んでいて、 都内の通勤にはJR京葉線を利用している。 千葉県千葉市にある『蘇我駅(そがえき)』から、 【通勤快速】なる、都内勤務者には、もの凄く需要のある快速が運行している。 路線図・停車駅はこちら⇓ 通勤快速、、、なんと、13駅すっ飛ばし!! ノンストップで東京都内まで運んでくれる。 しかもかなりの時間短縮。 朝の20
祖母(82歳)は、私が物心ついたころから 地元の駅前で小さな居酒屋を営んでいました。 42歳の時に開店して、閉店したのが64歳。 22年間も一人でお店を切り盛りしていた祖母を尊敬しています。 そして、42歳で新たな境地に踏み出した祖母を誇りに思います。 (それまでは、服飾の仕事や、弁当屋のパートなどをしていたらしい) お店は、一階のカウンター席(10席)と、 中二階の座敷には4~6人掛けのテーブル5台くらい。 そして、宴会が入ると、ニ階も開放していたので、
お疲れ様です。 ラブ・アクチュアリー。 2003年に公開された映画です。 今日はこの時期に絶対見たくなってしまう理由について考えました。 ラブアクチュアリー・・・ LOVE ACTUALLY IS ALL AROUND 愛は 実は 存在する いたるところに 冒頭、空港の到着ゲートのシーンが流れ ヒューグランドのナレーションから始ります。 ⇓ ----------------------- 悲観的な気分になると、僕はヒースロー空港の到着ゲートを思い描く。
私の尊敬している方の一人、「きい」さん。 ご存知の方も多いと思いますが、Instagramでフォロワー16万人以上。 主に、”こころのこと”を発信している。 この方の投稿は確信をつく内容が多く、 心に刺さり過ぎて、しばらくズーンと考え込むことも多々(笑)←ただ私のメンタルが弱いw だから、元気な時に見返すことにしている。 この方の先日の投稿で、 「何もやらない」ができない 人のことを発信していました。 「何もやらない」ができない人は、 自分の存在を信し
昨日、久しぶりに会う友達と池袋で飲んだ。 前回会ったのはコロナの影響がこんなに拡がる前だから・・・ 約8か月ぶりだ。 その友達は6つ下で、3姉妹のママ。 毎日家事に育児に奮闘している。 それなのに、ものすごく可愛らしいの。 4歳・3歳・1歳のママ これを聞いただけで、どっと背中に重荷が乗ってしまったような気がするくらい、想像を優に超える心労があると思う。 その忙しい最中に、わたしと話したい!と言ってくれて お酒が飲めなのに誘ってくれた。 とても有難い。
私の尊敬してる心理カウンセラーの中島輝さんの 朝のメルマガで印象的な言葉があった。 エマソンは、 自分のことを人に語る時に、 その人の品性が表れると言いました。 最も高尚な精神を持つ人は 謙虚であり、純粋なのです。 その心は極めて平穏で、余裕があり、安定しています。 という一文。 ここで出てくるエマソンとは、 ラルフ・ワルド・エマーソンというアメリカ国籍の思想家、哲学者、作家、詩人のこと。 輝先生はこのエマソンの言葉を今を生きる人々の悩みや不安にコミットさせて、わ
藤井風さんのYouTubeを家ではずっと流しっぱにしている。 過去のカバーソングや新曲、 それぞれの曲の解説を聞きながら家事をするのが ここ数カ月の私の週末の習慣。 そんなとき、いつものようにピアノで始まるイントロで私の手が止まった。 ん??なんかすごい。。。 そう思ってPCの画面を見に行くと 竹内まりやさんの『Plastic Love』を風さんが弾語りしてる。 この印象的なイントロ。 軽快なリズムと、意味深な歌詞。 そして風さんの色気が相まって目が離せな