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『プラダを着た悪魔』に影響を受けまくって人生が変わっていた

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50回以上観た。

好きな理由を一言で言えないが、多大なる影響を受け
「私という人間の一部分になっている」と気付いた。

■仕事第一主義のデキる女に憧れた
■ファッションが好きになった
■ストイックな仕事への姿勢はお手本だった
■自分の意志を貫く強さと、ロールモデル的な生き方
■パリへの憧れ

一番好きな映画なのに理由がうまく説明できない

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『プラダを着た悪魔』
はじめて観たのは高校生の頃。

衝撃だった。

とにかく何もかもがオシャレでセンスがよい。

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冒頭の音楽を聴きながら、何度出社したか分からない。笑

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2006年の映画だが、全く古さを感じない。
むしろ新しささえある。

なぜ好きか?

「全部がおしゃれで、主人公がとストーリーがかっこいいから」

薄すぎる。。。

一番好きな映画と豪語しながらこの言語化能力の低さ。

我ながらガッカリだ。

しかし一つ断言できると気付いた。
どうやら私はこの映画から
影響を受けまくっている。

■仕事第一主義のデキる女に憧れた
■ファッションが好きになった
■ストイックな仕事への姿勢はお手本だった
■パリへの憧れ
■自分の意志を貫く強さと、ロールモデル的な生き方

■仕事第一主義のデキる女に憧れた

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プライベートを犠牲にしながら自分の時間を仕事に捧げる。

一生懸命に働くその姿がなんともかっこいいのだ。

仕事を頑張りたいと思ったきっかけはいくつがあるが、この映画が一番最初かもしれない。

結果私は、激務と言われる広告代理店に新卒入社。

配属は、タフなクライアントのため男性のみで編成された多忙なチームで、ミランダをも感じさせる厳しい上司にとくとしごかれた笑

■ファッションが好きになった

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地味で田舎くさい主人公(アンハサウェイ)が、スタイリストの手にかかり瞬く間に大変身するシーンは毎回惚れ惚れする。

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きっと女性なら誰でもある変身願望を満たし、
「自分も何かのきっかけで変われる」と希望をくれた。

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好きな洋服を身に纏って着飾り、メイクもヘアも完璧にした日は気分が良い。

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社会人になって自由なお金が増えてから、
クルクルと変わるアンハサウェイのファッションのように、
好きな洋服を買えるようになった。

私もファッションがすごく好きになり、
終いには、代理店を辞めてアパレル業界に飛び込んだ。

■ストイックな仕事への姿勢はお手本だった

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君は努力をしていない。
グチを並べたてているだけだ。
甘ったれるんじゃない!

アンハサウェイがアートディレクターに弱音を吐いた時の彼の返答である。

鬼上司(メリルストリープ)が求める無理難題の数々に悪戦苦闘しながらも、毎回期待以上の仕事をした。

彼女は負けなかった。

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どんなハードルも、頭を使って、
根性を出して越えてみせた。

これこそが仕事だと、
うまくいかなくても簡単に諦めるな  

仕事に真正面から向き合う大事な心得を教わった気がする。

■パリへの憧れ

誰もが行きたがるパリのファッションウィーク。
そのチケットを手にし実現したパリ出張。

とても美しく、魅力的に描かれている。

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かくいう私も、世界中に旅行に行った中で一番好きなのは西ヨーロッパであり、中でもパリは本当にお気に入りだ。
2019年は二度訪れ、
コロナが明けたらまず行きたいのもパリ。

これが映画の影響なのかは分からない。

■自分の意志を貫く強さと、ロールモデル的な生き方

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主人公はジャーナリストになりたいという本当の夢を叶えるために、ファッション業界を辞める。

仕事で犠牲になった恋人関係を修復させ、経験を積みアップデートした彼女がジャーナリストとしてセカンドキャリアをリスタートする決断は勇気をくれた。

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「仕事と、家族や友人や恋人、どちらを優先するか?」

究極の質問に主人公が出した答えは、両立だ。

最適解だと私は思う。

梨泰院クラスのイソのように、
仕事も恋愛も手に入れる私の理想形だった。

なぜこんなに惹かれるのか考えたら社会現象にもなっていた

スタバのコーヒーを編集長に届ける場面が何度も出てくる。

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今やコーヒー片手に出社するのが当たり前になったが火付け役はこの映画ではないだろうか?

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コーヒーは眠気も覚め、集中力がアップする。

でも、そんなことよりこの様が
「なんかカッコイイ」。笑

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ちなみに某コンビニのパックのカフェラテ。

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容器を透明のカップに変えただけで売上が倍増したらしい。

ラテを持って歩きたい願望の表れかもしれない。

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前向きで粘り強い主人公が、自分を磨く姿が好きだ

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「全部がおしゃれで、主人公がとストーリーがかっこいいから」

この薄い発言を撤回しよう。
好きな理由をもっと詳しく別の言葉で言うと、

仕事も恋愛も色々ありながらも、めげずに前進し、
望むものを追いかける強さが好きだ。

自分という石ころを磨き、
ダイヤモンドのようにみるみる輝く主人公が好きだ。

私は今ゴルフウェアブランドを立ち上げ、
ファッション業界でのチャレンジを決めた。

きっとこの映画はこれからもずっと私の、
いや女性のバイブスになっていくだろう。

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