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春雨と植物の目覚め

今日は雨。

ほんの少し前までは、澄みきった青空の日が続いていたけれど。

パッと窓を開けたとき、飛び込んでくる空気の匂いが変わりました。
肌で感じる空気も、ツンと刺すような冷たさから、少しまとわりつくようなやわらかな風になってきたのを感じます。

寒冷地に分類される場所に住むようになって、季節の変化をより強く感じます。あと、春のありがたさも。

気温の高まりにあわせて、我が家の植物も徐々に目覚めだしたようです。

ポトス。先っぽから新葉が次々と出るように。

小鉢から大鉢まで10個近くの観葉植物を育てています。
私の家は、最も寒い時期だと、寝静まっている早朝など室内が10度以下になることも。どうか枯れませんように…といつも祈るような気持ちになりますが、今年も無事に冬越ししてくれたようです。

植物は、人が思うよりもずっと強いですね。

この週末はもっと暖かくなりそうなので、外の植物もどんどん成長するはず。
季節の変化を見つけながら、いろんな写真を撮りたいなと思っています。

* * *

日本では、まさに今のような3月下旬から4月にかけて降る雨を「春雨」と呼ぶそうです。

春雨と聞けば、私は、サラダにしたり、春巻きの具材として使ったりする食品を一番に思い浮かべましたが…。

実は、あの春雨の名前は、製造工程で機械の穴から細く出てくる姿が、春のしとしとした雨のように見えることからつけられたのだとか…!
(ご存じでした?私は、今日初めて知りました…)

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