「敗北」を感じた数が増えるほど本気になれなくなる。
敗北の数が増えた分だけ本気で挑戦したくなくなる。頑張っても負けると思ってしまう。
だったら初めから本気でやらなければ良い。
傷付かなくて済むから。
競争教育は強い者の味方。弱者切り捨て。
人は無駄に人と競争させてくる。
競争教育は、小学校に入学したらスタート。
個人をテストの点数で評価して他人と比較させてくる。
勉強出来る人は伸びていく。
しかし、出来ない人間は敗北を知る。
僕は、勉強ができなかった。
もちろん、学校では、僕に合わせて勉強をしてくれるわけもなく、周りとの差は広がっていった。
勉強するだけ無駄。そう思うようになった。
社会でも稼げない人は敗北者
敗北しか記憶に無いまま社会人になった所で人生が好転するわけもない。
人生を変える「努力」と思って始めたネット系のビジネスで僕は借金100万ほど作った。
そして、2020年、追加で200万の借金。
正しい努力なんて知らぬ僕が頑張ろうとする度後ろ向きで走る結果になる。
正しい努力なんて知らないし。
敗北が続けば人はゾンビ
何もかも諦めて死ぬまで淡々と生きるか?
そんな事を考え始めた。
だって、努力するだけ無駄だし??
けど、僕は争っている。
敗北しか記憶にないけど。
努力するだけ無駄。と思うのは消えないけど。
運命に争っている。
こんな僕も生存本能だけは、優秀みたい。
敗北を知った人が本気になるのに超時間かかるのを知った。
2020/11月から筋トレを再開した。
理由は、、暇だった。
けど、短期間で成果を出そうとして
疲労と筋肉痛で体がボロボロになって
YouTubeを見て改めて勉強しはじめた。
初めは、流し見でダラダラ見ていたけど
1日.2日と時間が経過するたび
知るのが面白くなって流し見をする時間が減って真剣に見る時間が増えた。
筋トレは比較する対象を作らなくても伸ばして行く工夫が出来るから良かったのかもしれない。
相変わらず、油断すると他人と比較して劣等感を感じて生きてるのが辛いと思うことがある。
敗北だらけの記憶をリセットして
スタート地点に戻るまでどれほど時間がかかるかわからない。
人によるからね。僕もスタート地点に戻れるか現時点ではわからない。
けど、スタート地点に戻りたい。
シンプルに人生を楽しみたい。
そう思う。
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