東京2020パラリンピック聖火フェスティバルの概要について


東京2020パラリンピック競技大会は、2021年8月24日から9月5日までの13日間、東京で開催されます。
東京五輪組織委員は準備期間において様々な問題が見つかり大きな波紋が国民に広がりました。
小山田氏の過去の言葉は、多くの障がい者の方やそのご家族、関係者の心を痛めた発言です。
改めて、組織委員会や関係者は誰一人取り残されない環境に心がけてほしいと思います。

さて、東京2020パラリンピック競技大会において、加古川市でも開催にあたり採火式が行われます。
採火されると18時に神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で集火され東京に向かいます。

福祉環境委員会では、委員からコロナ対応に関して質問があり、加古川市は密にならないよう40席を用意し、実行委員会のメンバーによる注意喚起していくと返答していました。

下記は、当日の概要です

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1事業內容

障がいのある人もない人も一緒になって、東京2020パラリンピックの聖火フェスティバル(採火式及び聖火ビジット)を開催します。パラリンピックを地方から盛り上げるとともに、終了後においても、誰もが楽しめる障がい者スポーツ等の普及を図ろうとするもの。

2 実施期間
令和3年8月15日(日)から8月16日(月)まで

3 実施内容
①採火式 
◇日時
8月15日(日) 13時~15時まで
◇場所
ショッピングセンター(加古川寺家町)
※スポンサーの関係上、企業名は今のところ出せないとのこと。
◇内容
採火の式典の開催
・採火映像上映
・障がい児によるダンス
・上原大祐氏(パラリンピアン)講演映像上映
※長きに渡り加古川で事業をしている製鉄所の製造過程で出た火から加古川市長が採火します
②聖火ビジット
◇日時
8月16日(月) 10時~14時まで
◇場所
加古川市役所
◇内容
・聖火の展示(市役所1階 マイナンバーの窓口の場所などを調整中)
・記念撮影ブースの設置
・採火映像上映 (市役所1階モニターがある場所)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?