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SNSを通して広がった世界。発信し続けて得られたこと3つ

私はTABIPPO主催のトラベルクリエイター育成コース「POOLO JOB」に参加し、その取り組みの一環としてXを毎日3投稿し続けた。これまでは1日1投稿するのがやっとだったので、それはそれは大変だった。

そんな私が、SNSを3ヶ月間発信し続けて感じたメリットを紹介したい。

アウトプットの癖が付いた

まず、1日3投稿というのがそもそも大変だった。
どこかへ旅行したりお出かけしたりした日は投稿するネタもたくさんあるが、そうでない「ただ会社で仕事して、ロクに誰とも話さずに帰る」みたいな日は取り立てて書くこともないので、「3投稿の壁」が高く感じる。

しかし投稿がルーティン化してくると意地でも何か発信することはないか、日頃思い浮かんだことや考えなどを記してみてはどうか、など様々な角度からアウトプットしようとする癖が付くように。
自分の大事にしている軸や目指しているところを客観視する機会が増えた。

情報の取捨選択の力が身に付いた



「SNSは小さなブログ」という言葉を現X(旧Twitter)で見たことがある。ブログに書くような店やホテルの紹介をさらにギュッと凝縮したのがX、というイメージ。

しかし140文字という制限下で情報を詰め込もうとすると案外大変で、載せたいことを全部載せていると余裕で20文字以上オーバーしてしまう。
そうなるとどこを削るか問題が発生するのだが、「どこを削除するか」「そもそも不要な情報は入れてないか」「一番伝えたい要素はどこなのか」を考えるようになるのだ。

このルーティンのおかげで「情報てんこもり全部のせ投稿」から「一番伝えたい箇所にフォーカスした投稿」へシフトする癖が付くようになった。

自分の世界が広がった

「SNSのフォロワー=友人、恋人」とはよく言われるが、実際に人とたくさん関わるようになった。そのおかげで自分の環境と考え方が徐々に変わっていき、視野も広がるようになり、自分のいる世界がガラッと変わった。

バズる投稿や小手先のテクニックも大事だが、結局大事なのは人との関わり。人を変えるのは人。

これからもSNSを通して人と出会い、自分の可能性を広げていきたい。


ももみ


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