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私は私の書く文章が大好きで

noteで文章を書き始めたのは2019年の1月のこと。一時期毎日更新をストップしたものの、今まで数多くの日記、エッセイ、小説、詩などを書いてきました。
noteで記事を書かれる方であれば、自分のnoteに「スキ」を押すかどうか、一度は悩まれた方もいるかなと思います。
私は、私の書いた文章がとても大好きです。
書き上げた瞬間から、過去になっていくのが文章なので、後から「もっとこんな風に書けたんじゃないか」など、後悔することはありますが、それでも私が私の書いた文書をとても大切に想っていることに変わりはありません。
私自身は、一度も自分の書いた文章に、「スキ」を押したことはないのですが、それはなんとなく、最初から押してなかったから今も押すという選択肢がないだけのこと。押したいくらいスキだし、ご自身のnoteに「スキ」を押される気持ちもよくわかります。

どんなに短い言葉だったとしても、想いを伝えるために言葉を選びます。
その言葉に、真摯に向き合えるかどうか。
それは、想いに真摯に向き合えるかどうかっていうことだと思います。

私の書く小説は、基本的にフィクションです。
だけどいつも、そこに書かれている想いは、ノンフィクションです。
真っ直ぐに真っ直ぐに、想いを言葉にしています。これからも、その想いを大切にしたいからこそ、丁寧に言葉を紡いでいきたいです。
そしてどんなときも、私は私の書く文章を好きでいたい。それは、この想いを私自身が認めてあげるということ。私自身の歩いてきた道を、愛してあげるということなのかなと思っています。

想いの伝え方は、人によって違うけれど、真っ直ぐな想いはきっと大切な人に届くと信じたい。

私の書いた小説が、5月26日、世瞬舎様より発売されます。

上記より予約できますので、ぜひお手に取っていただけたら幸せです。

2022.5.19


いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。