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#おびコレ 何度巡り会っても、きっとまたあなたに恋をする

子どもの頃にした小さな約束。
叶うことはなかったけれど、その小さな約束は、確かに私の初恋だったんだな、と思う出来事がありました。
人生で、一番最初にされたプロポーズの記憶。
そんな約束を描いた物語です。

第一回、教養のエチュード賞に応募させていただきました。
小さな初恋の記憶を、嶋津さんにしっかりと受け止めていただき、この作品を書いて、初恋が報われた気がします。


覚えていて欲しい。せめて記憶の片隅で。
たとえばもう名前も顔も思い出せなかったとしても。


会えなかった時間を埋めるための、始まりの朝ごはん。いっちゃんらしい帯で、素敵で幸せを感じます。


こちらも、いっちゃんからの帯。本当にそうなんです。幸せになるために生きているんだよね、私たちは。


私は、このイラストで文庫サイズのブックカバーを作っていただきました。
Kojiちゃんのこのイラストが想い出させてくれた、初恋の記憶。
このブックカバーに包まれた手帳を開くたびに、胸がキュッて鳴ります。

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いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。