見出し画像

この恋は、不便ですか?

スマホひとつあれば、簡単に繋がれる時代。
その中には、大切な恋の記憶も眠っていたりする。

スマホがなかった時代の恋は、今よりも不安が大きかったんだろうか?
それとも、信じる気持ちが大きかったんだろうか?

今回はこちらのnoteを読ませていただきました。

私も小説を書くので、noteでは小説を読んでもらうことがどれくらい難しいかはよくわかっているつもりです。

特に、スマホで空いた時間に読むのが多い私にとっては、パッとスクロールしたときに、空き時間で読める長さがどうか判断します。
時間がなければ、以前なら自分専用のマガジンに入れて、時間のある時に読ませていただいていましたが、実際にはその後も続々とタイムラインに流れてくる多くの小説やエッセイを読む方が多く、ある頃から自分専用のマガジンに入れるのをやめました。

noteの機能として、どの辺りまで読んだのかわかるしおり機能があればいいなと思います。
マガジンでまとまっていても、私はどうしても連載小説が読み続けられるのは難しいなと思ってしまいます。

回数が進めば進むほど、途中からは目にした人が、最初に遡って読んでくれるような機会は少ないんじゃないかなと思います。

今回、武広さんが読んでくださいと貼ってくださったnoteが、小説本編ではなかったので、小説を読んでもらうことの難しさ等含め、その努力の過程についての感想を求められているのかなと思いましたが、せっかくですので、第一章を読ませていただきました。
20話ありますが、1話がとても短いので、さらっと読めます。
描かれている時代背景も、写真が添えられているので、昭和を知らない方にも充分楽しんでいただける気がします。

大学生の普通の恋愛小説ですが、その普通な雰囲気がとても新鮮に感じるのは、今ではない小道具がいろいろ出てくるからなのでしょうか。あっと言う間に第一章を読ませていただきました。
スマホのような、便利な小道具がないからこそ、心の駆け引きが難しい時代の恋愛だったのかもしれませんね。
そんなやり取りが会話から滲み出ていて、楽しませていただきました。

武広さん、ご応募いただきありがとうございました。


2020.12.22

画像1

#あなたのnote読ませてください #noteのつづけ方

この記事が参加している募集

noteのつづけ方

いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。