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うまくいかないときに覚えておきたい2つのこと


とにかくスランプ、ありますよね。
なんだかうまく歌えないとき、
ありますよね。

今回は、
そんなとき覚えておきたいふたつのこと
について書いていきます。
自分もいつもここに戻って来られるように。


うまくいかなかったら一つ前に戻ってみる

フランス語の歌曲がうまく歌えません。
歌詞をつけてレッスンに臨むも、
「さっきの発声の声はいずこへ?」と。

それでも練習では
動画を見たり、発音練習したり、
いろいろしたりしてきているのです。

全部一緒にやろうとするとうまくいかない。

先生は言いました。

・子音をとって、母音だけで歌いましょう
それでもうまくいかなければ
・アで歌いましょう

うまくいかないときこそ
そのままそこで頑張りがちです。

でも、
うまくいかないなら一つ前に戻ってみる
それでもうまくいかないなら
もう一つ前に戻ってみる

すごろくの「一つ前に戻る」みたいに。
そうすれば、すっと視界がひらけたりするんですね。


うまくいかないときはカラダを使ってみる

高音が出にくい、
五線譜の中に入ってる中間音が出にくい、
フランス語の歌詞がうまく歌えない。

またまた師は言います。

うまくいかないときは、
アタマで考えすぎているのよ。
カラダを使いましょ。

「高音くるぞー」とアタマで考えて構えるかわりに、カラダを上下にひっぱる感じで。
「歌詞の中に人名が入っているなら、その人を目の前に立たせてその場に行って歌う」イメージで。




声楽を習いに行ってるのに人生のアドバイスをもらう毎週のレッスン。

歌だけでなく、
なにかうまくいかないなと感じるとき
一つ前に戻ってみる
アタマじゃなくてカラダを使ってみる

やってみようと思います。