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【お知らせです♪「あさひてらすの詩のてらす」への11月に投稿した詩が講評を戴きました】

お正月第一弾!嬉しいお知らせがありました〜❣️

朝日新聞
朝日出版社ウェブマガジン
第45回冬ざれの日々に届いた10篇(23年12月)


こちらに初めて投稿した詩が掲載されて評価もいただきました〜。
とっても勉強になりました。
何気に書いていた詩が掲載されて評価までいただき、
こんなに嬉しいことはありませんね。



「冬が来る前に」作・マイラ

深まりゆく晩秋の朝
秋を感じる季節から…
一気に寒さがやって来たようだ

冬が来る前に
雪が降る前に何をしよう

外は深まりゆく晩秋の朝
枯れ葉がはらはらと
舞い落ちてくる 
透き通った空気の晩秋は
清々しく美しい

冬が来る前に何をしよう
窓を打つ風や雨音で
秋の終わりを感じる
頬を撫でる空気の
冷たい日々がやって来た

街を歩いていると
様ざまな木々の葉が
宙を舞い黄色や赤茶色に
織りこまれて
枯葉の絨毯になっている

枯葉の絨毯はふかふかで
カサカサ、カサカサと
楽しいメロディーを奏でながら
街を公園を美しく飾っていく

そんな銀杏並木を歩くと
金色の絨毯の下で
枯葉がカサカサと音を立ている
すでに初冬のきざしか 
そろそろ冬支度かと思いはじめる

秋から冬への狭間の季節が
すぐそこにいる
冬になる前に何をしよう



❣️あさひてらすの詩のてらす世話人からの講評をいただきました。


・千石英世より
おもっていることが素直にことばに出て来ていて好い感じの作品ですね。すこし言葉を刈り込んで、すっきりさせるのも手でしょうか。たとえば二度出てくる言葉を一度だけにするとか、紅葉する街路樹の「黄色、赤茶色、金色」の位置と配置を整理するとか。季節の移ろいへの感慨と悦びですね。



・平石貴樹より
イメジや言葉の反復が落ち葉の絨毯のようでした。


・渡辺信二より
季節の変わり目です。
枯葉の絨毯が立てる音はとても良い。誰かが踏むからなのだろうか。風が吹くからなのだろうか。
タイトルを数えると、「冬が来る前に」を3回繰り返していますが、最後は、「冬になる前に」と言い換えている。その言い換えの効果は、どうなんだろうか。


私の講評をいただいた感想は…

講評で指摘されている所、納得しますね。
思いついたままに書いていた詩…
もう少し自分の心の中で噛み砕いていきたいと思います。



のんびり屋さんの私にこの情報を教えてくださいました。
ありがたいことです。草笛螢夢さんありがとうございました♪
教えてくださった方
「限界集落の祭り」
  草笛 螢夢作さんのページです。


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