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桃子さまと呼ばれたい私

皆さんは、自分の録音した声を聞くのは好きだろうか?
私は嫌いだ。「え?私ってこんな声?!」と恥ずかしくなってしまう。ほとんどの人がそうじゃないだろうか。
ところが、彼氏は自分の声を聞くのが大好きだ。自分で桃鉄を配信して勝利した動画や、MOMOリーグで実況を担当した動画を繰り返し繰り返し観る。「いい声だなあ(俺)」「いいこと言うなあ(俺)」とご満悦だ。自分がボロ負けした試合は一切観ない。そういうところが桃鉄が弱い原因だと思う。

MOMOリーグの詳細とか 彼がMOMOリーグにおいてチーム監督をすることになった経緯については、二度と話題にしたくないというわけではないけど 書き始めると長くなってしまうので 大変お手数をかけて申し訳ないのだけど 以下のnoteを読んでもらえると助かります。

自分を高く評価しすぎる彼に、私はいつも困惑してしまう。

たとえば彼はチームメンバーであるまこちゃんに、自分がおじさんでまこちゃんが若者だからという理由からか、気安く「まこちゃん」と呼んでいる。 まこちゃんが先日岡山県で行われた「桃太郎カップ」で準優勝した時も、「惜しかったねまこちゃん、でもライバルがゴールした時に拍手していたの、よかったよ」と謎の上から目線で伝えていた。

まこちゃんはMOMOリーグの予選で個人成績3位。はっきり言って彼の何倍も強い。
私がまこちゃんだったら、「さんをつけろよ、デコ助野郎」と叫んでいる。

チーム最弱の彼が、まこちゃんとはおこがましい。まこ様、ギリギリまこさん、だろう。
しかしまこちゃんは、できた子で、そんなことは言わない。別に、昨日忙しくてまこちゃんの対戦前にnoteをUPできなかったから、まこちゃんを持ち上げているというわけではない。

それにしても彼は「自分を甘やかしてくれる人」を見つけることが、めちゃくちゃ得意だ。その筆頭が、今日、MOMOリーグ決勝ステージに彼のチームから出場するしまちゃんだ。
なんと自ら「彼の愛弟子」と名乗ってしまう。甘やかしすぎだ。しまちゃんの甘やかしエピソードは枚挙にいとまがない。
例えば、今回のMOMOリーグでも、彼は運営から送られてくる資料を全部しまちゃんに丸投げして、スケジュール管理や提出物のリマインドなどをお願いしていた。 そして1週間もしないうちに、丸投げすることすら忘れてしまった。しまちゃんは、相当気を揉んだんじゃないだろうか。

私がもししまちゃんだったら、確実に暴力に訴える。

当初私は、彼を無限に甘やかすしまちゃんを、 「虫歯にならないよう、子どもに甘いものを与えないようにしているのに、こっそりおやつを買い与える父親」のような存在だと思っていた。しかし彼は、人から甘やかされることで人生の荒波を乗り切ってきたプロの甘やかされおじさんだ。きっとしまちゃんも最初はそんなつもりじゃなかったに違いない。しまちゃんも悲しい犠牲者なのだ。

今夜、しまちゃんには、彼の世話に気を取られることなく、のびのびと桃鉄を楽しんでほしい。彼という足かせがなければ、しまちゃんは勝利をもぎとれるはずだ。

その勝利を見届けて私は彼にこう言う。 「しまちゃんもあなたに迷惑をかけられてなければもっと勝てるのにね」と。自己評価がスカイツリーのように高い彼は寝耳に水、青天の霹靂と言う感じで言葉を失うだろう。

しまちゃんが勝利することで、彼も少しだけ成長するだろう。これはしまちゃんだけの問題ではない。まこちゃんはもちろん、彼のクルーであるうきぐもさん、けりさん、おおさん、そして誰より私のためでもあるのだ。

みなさんには、ぜひ桃子の切実な思いを応援してほしい。 応援方法は以下の通りだ。
1,今日(2/21)21時から予定をあける
2,youtubeでMOMOリーグの公式チャンネルにアクセス
3,ライブ配信中の対戦を視聴
4,コメント欄を「がんばれ、しまちゃん(ワールドには茂木はない)」で埋め尽くす
以上だ。

面倒なお願いをしていること、大変心苦しいですが、ついでなのでチャンネル登録や高評価もしてもらえると、しまちゃんさんも喜ぶと思います。 配信はyoutubeはこちらからチェケラいただくのがスムーズです。

彼はダメだけど、私は「まこちゃん」「しまちゃん」と呼んでも許されると思っている桃子より

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