見出し画像

私は自律しているようで甘えん坊なんだと思う。

一旦仕事が落ち着いた状態で週末を迎えられ
少し自分の心に余裕ができたから、約1カ月ぶりのnote更新。

先週から今週にかけて、久しぶりに再会した友人らと飲む機会が多かった。

社会人になって関わりが増えている年上は、
どちらかというとひとまわり年上の先輩。
それも、仕事きっかけでビジネス上の関わりではなくて、
プライベートで参加したイベント経由で知り合って
お互いの住んでいる地域に立ち寄る機会があれば会うくらいの距離感。

学生の頃は、受験・就活、1つ上の学年の学生生活のことなど、
近い将来のことを相談にのってくれる1~3歳上の先輩との付き合いが多かった。

でも今は、その年齢がグッと上になった。
それは、私が背伸びして早く大人になりたい、自立(独立)したいという漠然とした希望や不安を受け止めてくれる、安心感のある存在を求めているからだと思う。
私よりも色んなことを経験して社会を知っている。
だから私は、そういう人たちに頼りたくなる。

頼るというより、甘えたくなって
「どうしたらいいか分かんない」とか「しんどいよ~」とか、
ロジックなんてハチャメチャなただの愚痴を聞いてくれて、
「そっか~。でも○○(私)ちゃんはよく頑張ってるよ。」って優しい言葉をかけてくれる。

私は周囲から「しっかり者よね」とか「え、落ち込むことあるの?!」とか
自律しているように見られているけれど、
私は全然自分のことをそうは思っていなくて、
むしろ「甘えん坊」だと思っている。

社会人になって、親元を離れてぽーんと社会の中に自分を放り込んで
嫌なことがあったら帰宅してすぐに親に愚痴るとかできなくなって。

だから私は、親みたいに何かあったら慰めてくれて
でも親ほど年は離れてないから
ジェネレーションギャップをそこまで感じない
丁度良い年齢差の友人が増えたんだと思う。