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【スピリチュアルで謎解く】 『たまなしモナリザ』と『たまあり小林正観さん』 Vol.25



⭐️【あらすじ】

前回の記事では、『モナリザ』に「ダ・ヴィンチコード」が隠されていることに気づかせてくれたのは、世界最高額で落札され、現在は行方不明であるらしい【サルバトール・ムンディ】というダ・ヴィンチの作品を解き明かしたことがキッカケであったことをお伝えしました。

さて、今回の記事も『小林正観さん』の話を参考例にあげながら、『モナリザ』に隠された驚愕の事実について、さらに深く掘り下げて解説させていただきます。

今回の「たまあり小林正観さん」が、どのようにして「たまなしモナリザ」に繋がっていくのか、ご興味がある方は、ぜひ本編も覗いてみて下さい。


⭐️ 小林正観さんの話『1つある●』

私が昔読んだ小林正観さんの本で、今でも強く印象に残っている話がいくつかあって、その中に、こんなことを書いたものがありました。
記憶が定かでなく、うろ覚えなのでネットで調べて注文し読み直してみると、それはこのような内容でした。

小林正観さんの話では、私たちには「12の宮(ミヤ)」があり、その宮には必ず1つ『●(黒丸)』があるらしいのです。

そこで小林正観さんなりに「12の宮」というのを作ってみたそうです。
それは、小林正観さんが独自に考えた「12の宮」だそうで、 家族、家系にかかわる「6つの宮」と、自分にかかわる「6つの宮」というものでした。

1番目から順に、「家系運」「親運」「子ども運」「兄弟運」「親戚運」「配偶者運」。
7番目からは、「金銭運」「財産運」「仕事運」「健康運」「友人運」「異性運」。

この「12の宮」というのは、昔、小林正観さんが読んだ本に書いてあった「12の宮」とは違い、小林正観さんが考えたものだそうです。

そして、「12の宮」の中には必ず1つ『●(黒丸)』、つまり「瑕疵(キズ)」があるという考え方でした。

その『●(黒丸)』は「12の宮」のどこかに必ずあって、そこがよくなると『●(黒丸)』は違う宮に移動して、この「12の宮」をぐるぐる回っているという考え方でした。

そして、小林正観さん自身もこの考え方によって、いくつかの問題や悩み・苦しみが解決したそうです。
ただ、 これは単に便宜的にそう考えると楽になりますよ、という方法論なのだそうです。

さて、この小林正観さんの話で、これに続く次の解釈が、私にはとても印象的でした。

逆にいえば、その1つの『●(黒丸)』によって、他の「11の宮(運)」が守られている。

この考え方によって、どこかに『●(黒丸)』があるお陰で、他の宮が守られていると思うことができて、その結果、その1つの『●(黒丸)』に心の底から手を合わせることができたそうです。

私にとって、ここまでの考え方だけでも感動的でしたが、今でも強く印象に残っている理由は、話の最後に「ある奇跡」が起きるからでした。
小林正観さんの本には、(少し省略しますが)以下のようなことが書かれていたのです。

*****
大変面白いことに、

『●(黒丸)』1つあってくださって、ありがとうございます。
そのお陰で、あとの「11の宮」が守られています。

と手を合わせた瞬間に、その『●(黒丸)』が消滅してしまうことに気がつきました。
*****

(小林正観著、『しあわせの宇宙構造』より一部引用)


⭐️ モナリザの話:『1つもない○』


私が昔、謎解いたダ・ヴィンチさんの「ダ・ヴィンチコード」で、今でも強く印象に残っている作品がいくつかあって、その中に、こんなことを描いたものがありました。

記憶が定かでなく、うろ覚えなのでパソコンのバックアップデータを調べてみたら、このような内容でした。

ダ・ヴィンチさんの話では、この世界には「3大ピラミッド(ギザ)の、更にその元となる形」があり、その形には必ず1つは『○(円形)』が隠されているらしいのです。

そこでダ・ヴィンチさんなりに「ダ・ヴィンチコード」というのを作ってみたそうです。
それは、ダ・ヴィンチさんが独自に考えた「コード」だそうで、 三角形や四角形にかかわる「直線の形」と、円形にかかわる「曲線(π)の形」というものでした。

この「ダ・ヴィンチコード」は、昔、ダ・ヴィンチさんが読んだ本に書いてあった「3大ピラミッド(ギザ)の、更にその元となる形」とは違い、ダ・ヴィンチさんが考えたものだそうです。

この「ダ・ヴィンチコード」には、必ず1つは『○(円形)』が隠されている、つまり「作図法(下書き)」も含まれているという考え方だそうです。

その『○(円形)』は「ダ・ヴィンチさんの作品」のどこかに必ずあって、1つの作品で使われると『○(円形)』は違うどこかに移動して、この「ダ・ヴィンチコード」の中をぐるぐる回っているという考え方なのだそうです。

そして、ダ・ヴィンチさん自身もこの考え方によって、いくつかの問題や悩み・苦しみが解決したそうです。
ただ、 これは単に便宜的にそう考えると楽になりますよ、という方法論なのだそうです。

さて、このダ・ヴィンチさんの話で、次の解釈が私にはとても印象的でした。

そして、この「ダ・ヴィンチコード」の、どこかに『○(円形)』が隠されているという仕掛けのお陰で、他の「贋作(偽物)」から守られていると思うことができて、その結果、その1つの『○(円形)』に心の底から手を合わせることができた。

私にとって、ここまでの(ダ・ヴィンチさんの)考え方だけでも驚きでしたが、今でも強く印象に残っている理由は、最近ようやく解き明かすこどができた【作品】の最後に「驚きの仕掛け」を発見したからでした。
ダ・ヴィンチさんの作品には、(少し省略しますが)以下のような秘密が隠されていたのです。

*****
世界最高額で落札され、現在は行方不明であるらしい【サルバトール・ムンディ】の中に『○(円形)』が1つあってくださって、ありがとうございます。
そのお陰で、【最後の晩餐】のような『シンメトリーな構図』ではない作品の場合、その中に「ダ・ヴィンチコード」は隠されていない、という「錯覚」から解放され、今は守られています。

と手を合わせた瞬間に、その『○(円形)』のない【モナリザ】に対する思い込みが消滅してしまうことに気がつきました。
*****

(momox358著、『前回の記事』より一部引用)



さて、ここまで辛抱強く読んでいただいた方、どう思われたでしょうか?
たぶん多くの方が気になるのは、「そんな正観さんの真似」よりも、『たまなしモナリザ』との関係ではないでしょうか。

ということで、お答えしましょう。
こんな私ですが、これからお伝えする話、これ、(たぶん)世界初の情報だと思います。

実は、前回の記事では結論として、
【男性版モナリザ】と呼ばれることもある【サルバトール・ムンディ】は、私がこの角度から判別する限り、【最後の晩餐】に隠されていた「ダ・ヴィンチコード」と完全に一致していました!
とお伝えしました。

では、ダ・ヴィンチさんは、【サルバトール・ムンディ】という作品に対して、これが本物であるかを判別するための『重要な鍵』として、「ダ・ヴィンチコード」をどのようにして組み込んでいたのか?

ということで、もうこれが何を意味するかお気づきだと思いますが、結論を述べます。

ダ・ヴィンチさんの作品である【サルバトール・ムンディ】に隠された『○(円形)』とは、そのイエス・キリストの肖像画で、左手に持っている『』のことだったのです!


【まとめ】
今回の話、いかがでしたでしょうか。
私のような凡人が解き明かした発見ですので信じてもらえないかもしれませんが、もしもご興味がある方のために続きを書きます。

では、本題の『モナリザ』という作品に『1つもない○』、その驚くべき理由とは何だったのか?

当初、私は、『モナリザ』という作品には「ダ・ヴィンチコード」が組み込まれていないと思い込んでいました。

ところが、前述のとおり、私はこの勘違いを覆す「ダ・ヴィンチコード」に隠された『ある法則』を発見したのです。

その法則とは、隠された『○(円形)』が『モナリザ』のどこかに必ずあって、1つの作品(サルバトール・ムンディ)で「ある部分」に使われると、『○(円形)』は違うどこかに移動して、この「ダ・ヴィンチコード」の中をぐるぐる回っている。

私は、これまでに解き明かしたダ・ヴィンチさんの作品【最後の晩餐】や【サルバトール・ムンディ】の先入観を捨て、『○(円形)』がどこに移動したのか、スピリチュアルなヒラメキを待ち続けました。

そして、ついに私は(たぶん)世界初となる【モナリザ】に隠された「ダ・ヴィンチコード」を解き明かす上での「重要な鍵」、その基準となる『○(円形)』が何(どの部分)であるかを発見することに成功したのです。

めでたし、めでたし…


今回の『有料特典』は、
(たぶん)世界初の情報である【モナリザ】という作品が本物であることを証明する鑑定方法について、その際に重要な鍵となる、「ダ・ヴィンチコード」を重ねるための『基準の○(円形)』はどこに移動したのか、その答えを明かします。

たかが『○(円形)』、されど『○(円形)』は、どこに移動したのか?


⭐️【あとがき】

この記事を最後までお読みいただき、心より感謝申し上げます。

(追伸)
話が途中でどこかへ行ってしまいましたが、今回、なぜ 記事のタイトルに『たまなしモナリザ』というnote的にどうかと思われるような言葉を選んだのか?
実は、ダ・ヴィンチさん自身が「ダ・ヴィンチコード」というものを仕掛ける際に、「女性or男性」という性別による特徴を巧みに取り入れていたから!

ということだけ、今回は付け加えておきます。

ダ・ヴィンチさんは、実は、とてもユーモアのある方だったようです。



さて、今回の物語はここで一旦終わりを告げ、また新たな冒険が始まりますが、ご安心下さい。
この冒険の未来に存在する現在の私(momox358)は、これが最終的に奇跡のハッピーエンドを迎えるノンフィクションであることを知っています。
よろしければ、この冒険で私が体験していくスピリチュアルな旅に引き続きお付き合いいただき、次回作でさらに明らかになる秘密に、どうぞご期待ください。


⭐️ 有料特典について

※ この有料特典は期間限定の公開とさせていただく予定です。
告知なく掲載を終了する可能性もありますのでご了承ください。

記事の最後に、その「リンク先」と「キーワード」を添付しておきます。
そして、もう一度「今回の話」をこの『答え』に照らし合わせてお読みいただくことで、より深く内容を理解することができると思います。

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