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ワンオペマザーは時にヤクザになる

こんばんは。
日本中の、いや世界中のお父さんお母さんお疲れ様です。

今回は、1週間溜まりに溜まった疲れによってヤクザ化してしまった、というお話です。

この1週間はなかなか大変でした。

普段在宅ベースで働いていますが出社案件が重なり朝と夕方がいつも以上にバタバタ。

また、保育園の用事で中抜けしなければいけない日があり昼間もバタバタ。

そんな中で長女が発熱しさらなるバタバタ状態。

やばい。

今何か起きたら爆発しそう。と思っていた矢先に起きた洗濯乾燥機の不具合。

世の中のパパママなら、洗濯乾燥機が正常に機能しないという状況がどれほどストレスフルかお分かりになるでしょう。

緊急事態のため、早速メーカーの修理サービスの方に来ていただきました。

来てくれた修理の方は無愛想ではあるけれど手際よくフィルター部分を分解していきます。

「救世主や〜」と思いながら隣で見ていると、唐突に一言。

「フィルター全然掃除してないでしょ?」

いやいやいや、乾燥終わったら毎回ほこり取ってますから!と、無意味に歯向かう私。

「ほら。ここ。ホコリまみれなんで。ここ掃除しないと。そりゃ乾きませんよ」

片手にもっさりって感じのホコリを見せてくる修理マン。

ここで私が言いそうになってギリギリ飲み込んだ言葉は

「うっせーなー」

でした。

修理を自ら頼んでおいて、問題点を指摘されたらうっせーと怒る。

我ながら理不尽です。

でもね、もうほんと疲れてんの。フィルターもさ、本当は毎回は掃除してないの。でもそれでも、そんな風に言わなくてもいいじゃない。

そう思いながら、ありがとうございましたとフィルター掃除代を支払ってお見送りいたしました。

実際にはヤクザ的な発言はしておりません。でも、余裕がないと人の沸点は異常なほどに下がる。

毎日一緒に暮らす子供達にとって、ヤクザ化した母なんて地獄でしょう。

・自分のご機嫌をとる
・育児と突発的な対応に必要な余力は残しておく

この2つの重要性を改めて感じた金曜日でした。

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