今日は久しぶりに業界の方。
元々は日本で映画の演出部(助監督)をしていた方が、ご縁があってハリウッドでコーディネーターになった際のお話聞いています。

そもそも演出部とは？というお話からすると、いわゆる助監督チームをさします。監督の希望に沿って脚本をもとに衣装メイクや美術部に原稿を発注したりする部署ですね。
監督と他部署との間で走り回り、板挟みになって1番いじめられる部署です笑

体力的にもメンタル的にもとても大変な部署だなと思いますね。

そこから、ご縁があってハリウッドチームと一緒にお仕事をする機会を得たよーこさんは海外で働くことに興味を持たれたようです。

ハリウッドにわたり、制作部という作品のお母さん的なポジションの部署で働かれていたようですね。コーディネーターとも書きましたが、現地ロケ地のスタッフと現場の各部署を繋ぐといいますか、ロケ地の交渉やご飯の手配をやってくれる部署ですね。

私もメインは日本の映画をすることが多かったんですが、ハリウッドチームと仕事をしたことがあるので、とても興味深くお話聞いておりました。
このPodcastでも日本に限らず世界の映画業界で働いている方をゲストでお話させてもらってます。

その中で比較すると、日本の映画業界がだいぶ特殊なのかもしれないと感じることが多いですね。
もちろん、部署によって働き方や感じ方は変わってくるかと思います。

それでも違う国の同じ業界の話を聞くのは楽しいものですね。

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