Xデザイン学校ビギナーコース #1 UX概論

Xデザイン学校 ビギナーコースの第1回目に参加してきました!
Noteで学んだことをまとめるといいよ、っていうお話だったので書いてみます。

自己紹介

○20代後半の女性です

○仕事では通信会社で、決済系アプリのサービスグロース業務に携わっています

○Noteは初心者で、試行錯誤しながら書いてます(アイコンはアイケンです)

○Xデザイン学校に参加したきっかけ2つ
 上記グロース業務でUXの手法を使っているものの、体型立ててちゃんと勉強したことないなーって思っていたこと
 周りのUXデザイナーさんみんな素敵な方だし、Xデザイン学校参加してたし、おススメされてたのできっといいところなんだなって思ったこと

拙文の可能性高いですが、よろしくお願いいたします。

早速ですが、2時間半の講義の中で私が面白いと思ったことをまとめていきたいと思います!

経験と体験は違う

最初、「何が違うと思いますか?」って聞かれて「とんちかな?」と思ってしまいました。笑
私の中では全く同じものだったのですが、

「体験」をたくさん積み重ねて、「経験」に昇華する

のだそうです。
自分のモノにするにはちょびっとやるだけじゃダメで、何回も繰り返して経験にしないといけないんですね。
私は性格的に一回やってわかった気になってしまうきらいがあるので、Xデザイン学校ではたくさん体験して、経験にしていきたいと思います。

問題とはあるべき未来と現状のギャップで困りごとではない

絶対に覚えておいた方がいいこと、として紹介されたもののうちの1つです。
言われてみればその通りだけど、ちゃんと言語化していなかったなーと思いました。

お金が足りない、という悩みも

「お金があったらこういう状態(欲しいものが手に入る等)」

「お金がない今の状態(足りないものがある)」

っていう未来と現状のギャップによって生まれるんですね。

逆に言えば、未来の理想の状態を描けていないと問題は生まれないですよね。
私、ほとんど悩み事がないんですけど、将来のビジョンや理想像をちゃんと描けてないからだなと思いました。

メンタルモデルは手順と構造の2種類

浅野先生は「頭がいい人はいろいろなことを構造で覚えられるから、応用が効く」とおっしゃってましたが、教科の中では構造で理解しないとできるようにならない科目の1つは数学なんじゃないかなと思いました。

数学の塾講師を6年間やってましたが、最終的に卒業する段階で思ったのは「数学は才能が必要な科目」ということです。できない子は時間をかけて丁寧に教えてもできないし、できる子は適当に教えてもできます。

それを今回学んだことで言えば「構造で理解できる子は数学ができて、構造で理解するのに時間がかかる子は数学が苦手になりやすい」ということだったんだな。と感じました。

提供される全てのものは「サービス」

人はコップそのものに価値を感じてるわけじゃなくて、コップの「液体を保持できるサービス」に価値を感じている。

という浅野先生の説明に納得しました。
自分が携わっているアプリやモノ自体に着目するのではなくて、どんな価値を提供するサービスなんだろう?という観点を持ちたいなと思いました。

イノベーションとは民主化

昔のイノベーションは名前の通り「今までない技術を開発すること」だったけど、今のイノベーションは「一部の人しか使えなかった先端技術をみんなが使えるようになること」だそうです。

確かに、うん年前のスーパーコンピューター(一部のすごい研究者が使えるもの)の性能が、今のスマートフォンの性能、って聞いたことがあります。
スーパーコンピューターなんて、GUIもないだろうし、仮に触れる機会があったとしても私は起動すらできずに終わってしまうんじゃないかと思ってしまいますが、スマートフォンなら私の2歳の甥も使いこなしてYouTubeを見てます。

今ある先端技術をたくさんの人に簡単に使ってもらう、っていうのは「イノベーション」というカッコいい言葉に反してすごい優しい概念だな〜って思いました。笑

以上、初めてのXデザイン学校&Note投稿でした。
先生から教えてもらったことを、自分の知ってることと結びつけながら文章を書くのは、身になってる感じがします。次回も書きたい。

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