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アラフィフ女子の転職活動日記⑥

-転職期間中の焦りの対処法
-アラフィフ女性が転職活動で自信を持つための心構えやアドバイスを提案する。
-自己ブランディングや面接の準備法など、自己啓発のヒントをまとめる。
-アラフィフ女性が転職活動を成功させるためのポイントやコツについてまとめる。
-適切な志望動機の提示や履歴書の書き方、面接でのアピール方法など、具体的なアドバイスを提供する。


退職理由はポジティブ変換

退職理由や志望動機は面接で
必ずといってもいいほど聞かれること
事前対策をしておいて損はない。

よくある退職理由
①上司との人間関係
②経営方針
③給与面
④社内の人間関係
⑤社風が合わない
⑥キャリアアップ
⑦経営がワンマン
⑧ブラック企業
⑨異動

大きくはこういうことがきっかけで
退職を考えると思います。

事実、私も上司や経営者、
異動が理由の転職は経験あり。
正直、同僚と喧嘩して辞めてやろうとか
上司の無茶ぶりに耐えられなくて辞めようとか
社長の現実見えてない発言に未来を感じられなくて辞めようとか
誰でも、経験したことあるのではないのでしょうか?
実際に辞めなくても、辞めようがよぎることあると思います。

こういう、環境を変えたい、
条件をよくしたいなどは、いくらでもポジティブ変換して
面接、書類対策可能です!

例えば
施策の最大化を考えて
課題に対するヒアリングを関係部署に行い
上長への提案等、担当者として可能な限り連携を図りましたが
自身に裁量が無いことで、会社の方針をくみ取ることができず
成果は出せたが、結果としては心残りがあるものとなってしまった経験と
服装に厳しい社風もあり、転職を考えました。
その中で、〇〇の仕事ができ、クロスメディアができる環境に行きたいと思い、御社であれば、〇〇と〇〇が課題と考えたとき、
そこに、私の経験である〇〇が役に立てると思いました。

ポイントは、
現在の職場での実際にあるエピソードを交えながら
言い方を、他責ではなく自責に言いかえ、
客観的事実から導き出す、主観であること。
更に、自分の強みは御社にとって役に立てるという話ができると良き。

これだけ頑張ったけど、
ここでは成長が難しいと感じたこと。
更に、御社ではこの経験がここに役立てます。
こんなこと、やれますか?やってみたいです。
みたいに、仕事に前向きである姿勢をみせていました。

もちろん、これでも、
そんなに簡単に諦めちゃうの?
我が強そうだな…
視点が違うな
などのマイナス側面もゼロではないです。

最後は、担当者との相性もあり、
他の候補と比べたときのスキル不足
求めているスキルより高すぎてうちじゃない
なんてことも起こります。
見合いと似てるなと思ってます。

技術だけじゃない、
相性。
簡単に言うと、
趣向が担当者、面接者と違うってことです。
私、お寿司好き
相手、お寿司嫌い、肉が好き
みたいなすれ違いです。
どんなに魅力的な会社でも、そういう相手と仕事しても
疲れるだけだし、
自分が搾取されるだけなので
見切ってくれて有難うと思いましょう。

とはいえ、私も、書類100社は出して、
書類通らず、
1次面接で落ちて、
2次面接で落ちて
と繰り返した時には、自分を見失い、
手あたり次第に応募した記憶があります。
これは、自己否定された気分になり
誰かに認めてもらいたくて
とにかく出会いの場を探し歩き
さして、タイプでもない人と付き合い
反省するのと似ています。
※実際は彼氏欲しくて、
モーションかけまくったことが
有るわけではないです。
もっと、ぽやぽや生きてます。

特にピンとこないけど
無職よりはいいかという考えで
入社して、良き出会いに変わることも
あるのも事実です。
一目ぼれじゃない分、長く続くこともあるのも事実。

ただし、思いつきで行動して
ミスマッチングが起きる可能性を
含んでいること忘れてはならぬです。

なので、書類選考が通らなくても
焦りは禁物。
まずは、書類が通らない原因を追究。
書き方が悪いのか?
他責な印象を与えているか?
情報を盛りすぎてないか?
年齢があってない?
スキル不足?
スキルオーバー?
など

振られた理由をエージェントに確認して、
直せるところは直して、
諦めるところは諦めましょう。

内定が取れるまでの、私もかなりのトライ&エラーの日々です。
その間にメンタルは確実にやられていき
判断力が鈍っていったことは今度書きます。

今回は、転職活動中の現職の退職理由を
どう、ポジティブな言い方に変えるか
ポジティブに変える必要性と
転職期間中の焦りに対する考えと対処を書きました。

少しでも参考になれば幸いです。


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