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あの人はCIAのスパイだったのか

こんにちは、もんです。かなり久々の投稿。

YouTube見ていたら面白かったのでご共有。
CIAの「シンプル・サボタージュ・フィールド・マニュアル」。

これはCIAのスパイ(第二次世界大戦中に作成した米国の諜報員)に対して用意されていたマニュアルらしいです。
敵国や占領下にある国に対して、組織や生産性を妨害して弱体化させることが目的で作られたそうです。

しかし、内容をみると現代社会でも適用できそうな内容です。

そんなの簡単でしょう〜とおもわれるかと思いますが、バレバレな邪魔をしてしまうとバレて殺されますので、いかにバレないように組織を弱体化することがポイントです。

内容が具体的に書かれていて、下記が例になります。
これを読むと職場の面倒な人は私の生産性を妨害したくてやっているんだ!笑って思えるようになるのでおすすめです。

管理職向け
「何事も決まったルートで行うようにし、決断を早めるための近道を認めるな」
「会議では長いスピーチを頻繁に行え。自分の言いたいポイントを説明するのに、個人的な経験や逸話をたくさん盛り込め」
「さして重要でない業務は、完璧に行うように要求せよ」
「重要な仕事がたくさんあるときに限って、会議を行え」
「会議の議事録や通信文は、些細な言葉づかいまでチェックして訂正させること」
「前回の会議で決まった事項を取り上げて、その決定の可否を議論し直せ」
「すべての規則を厳格に適用し、何事にも承認が要るようにせよ」
従業員向け
「電話の受付では、間違った内線番号につないで時間を長引かせ、『誤って』切ってしまえ」
「最もらしい理由をつけてペーパーワークを増やし、ファイルの数を増やせ」
「指示の意味が理解できなかったふりをして、何度も聞き直せ」
「重要な書類を間違ったファイルに保存せよ」
「自分のスキルや経験は、新人に教えるな」

これを読んで、コメントに誤字脱字だけ指摘するような人はスパイの人で私の生産性を弱体化させるためだったのか〜と納得しました。

何度も同じこと聞いてくる上司とか、承認に1ヶ月かかる会社はトップにスパイが紛れ込んでいるんだ!!とかしみじみしちゃいますね。

こう思うと職場の嫌な人ともいい距離で付き合えそうです。


拙い文章にありがとうございます!!精進します。