そういえばあの人もまめだった/資本論

おはようございます、もんです。収入を上げる方法を考える4日目。今日は資本主義を味方につけないと収入が上がらないという話です。話はそれますが、日本人は会話でお金の話は嫌うし、嫌儲感という言葉があるぐらいなのに、お金について書くといいねの数が多い気がします笑

資本で稼がないと儲からない

資本主義を味方につけて収入を上げるとはどういうことなのか。私の理解は、24時間家の中で封筒作る内職するより、1日1時間1000万円を株で運用する方がお金儲かるよねという話だと思います。前者は100%自分の労働力だけで働いてますが、後者は1000万円という自分以外のベースが存在する。メガバンクの人たちの給料が高いのは企業や顧客のお金を集めて運用しているのでそもそもの資金が大きいため、運用益が確保しやすいからという仕組み。

個人投資も5万円を年利20%で運用するより、1000万円を年利5%で運用した方が儲かるし儲かる可能性が高いということですね。

資本論はこの本がおすすめ

資本主義については木暮 太一さんの「超入門 資本論」がわかりやすいです。ものの値段が決まる仕組み、自分の給料が決まる仕組みがわかります。わかってしまうと自分の今後の給料が上がらないのではという危機感を感じるので辛いのですが。(そういう話のため勧誘にも使われる本)

お金と働き方の絶対ルールを知る者だけが勝つ!
この世を牛耳る資本主義のルールを解き明かした
マルクスの名著に学ぶ、それでも勝ち残りたい人のための戦い方。
教養として知っておきたい最重要経済書を2時間で読む超入門書。

自分はどう生きるか

この話を考えると私のいる業界はITは比較的使うものの、業界として発展し続けるかは謎です。多分規模は大きくなるのですが資本論で考えると給料が下がっていく気がします。特に私の仕事は規模が大きくなると機械化される危機感があります。年齢的にもギリギリになってくるので斜め上ぐらいの職種に変えないととここ最近悩んでおります。

結局まめさ

昨日、お金を稼ぐ人はまめだという話で思い出すことがありました。物販初めてすぐに月の粗利30万円というとんでもない数字を叩き出していた知り合いがいました。(その人は今では脱サラして複数の事業を転がしております)その人に最近当時何をしていたか聞いてみたのですが、すぐ入手困難になる音楽機器を全国の販売店に電話して入荷タイミングを聞いて入荷したら買う、それを転売をくりかえてしていたそうです。普通の人はただお店に並んでいる品がネットで高く売れるかチェックしているだけだったのですが、その人は全国各地のお店に連絡するまめさを持っていたわけです。

「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」で有名のmotoさんも著書の中で、中学生の頃に転売すればお金を稼げると気づいて転売をしていた話がありました。転売がモラル的に良いとか悪いとかそういう話は置いておいて、お金を稼げる人というのはお金の稼ぎ方に気づきそれを行動に移せる実行力があるということを改めて学ばされました。私も動かないと。



拙い文章にありがとうございます!!精進します。