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文系大学院進学②

①はこちらから▼

こんにちは、もなかです。
本日は受験勉強についてお話ししようと思います


出願について

大学院によって異なりますが、私の場合の出願で必要だったものについてお話します。

必要だったもの

私のところでは大まかに
①願書
②研究計画書
の提出を求められました。
内部進学でかなり早い時期ということもあり、卒業論文(またはそれに相応するもの)の提出は求められませんでした。
それ以外にも細かな提出物はありましたが、割愛させていただきます。

願書について

受験にあたって願書は当たり前に必要ですよね。
あまり他の願書を知りませんが、所属や自身の情報など、よくある願書の内容でした。
ただ卒業論文の論題を記入するように指示があり、まだ卒業論文に手つかずの3月頃に書かないといけなかったので、とても苦労した記憶があります。

研究計画書について

研究計画書というものをこの時初めて書いたということもあり、とっても大変でした。
参考にしたサイトはこちらです▼

正直この通りに準備すれば問題ないです。
大学院進学関係なく、卒業論文執筆にも使えるので、よければ一読してみてください。

受験勉強について

ここからようやく本題ですね、私がしてきた受験勉強についてお話していきます。
私の受験科目は
①英語
②専門科目(必修・選択)
でした

英語勉強

私の専修では、長文を全て和訳するという問題が出ました。
過去問で練習しようと思いましたが、「自身の研究内容に合わせて問題を変更する」とあったので過去問が一切あてになりませんでした。(先生からも言われた)
ここで私がやったことは
①精読練習
②Wikipediaの英語ページを和訳する
③わからない単語をとにかく覚える
という3つでした。

①の精読練習で使用したものは
『入門英文解釈の技術70』です。大学受験でも使用された方もいるのでは。

amazonより

とにかく英語が大の苦手な私は、まずここから勉強することを始めました。
期間はあまり覚えていませんが、とりあえず1周はしました。

②Wikipediaの英文ページを和訳することに関しては、自身の研究分野に関連する単語をWikipedia内で検索し、それを英語版にして印刷をして、それを和訳という流れでやりました。
最初は英語に慣れるという形をとり、時間を図らずしっかり読むことを意識しました。
2年生で英語の単位を取り切って、それ以来全く英語に触れていなかったので、私にとってこの準備はとても大切でした。
だんだんと慣れて来たなと思い始めたら、入試要項に書かれている制限時間を設定し、時間内に解けるかどうかをやりました。

ipadも持っていますが、わざわざ印刷した理由は、可能な限り本番を意識するためです。
当日はペーパーテストだったので、印刷して紙ベースで解いていました。
印刷した紙が溜まっていくと、勉強した感が出てとてもよかったです。笑

③わからない単語は、②で読んだ長文で読めなかった単語をノートにメモし、赤シートで隠すという無難な方法をとっていました。
私はとにかくアナログな人間なので、スマホアプリの単語帳は向いていませんでした。
これはお好みだと思います。

専門科目について

以上英語学習についてお話しましたが、ここからは専門科目で準備したことを書こうと思います。
私の専修は
①必修
②選択
の2種類がありました。

①の必修は、なにも見ないで研究計画書を書くというものでした。
なので提出した研究計画書をとにかく覚えるということをやりました。
まずは何も見ないで書く

書いたものと見本を見比べる

直してもう一回
ということを繰り返しやりました。面接準備にもつながったのでよかったです。

②の選択問題は、語句を選択しその語句について説明する、というものでした。
これも受験者によって異なり、私の研究計画書で記入したものから出題されました。
また、大学院でお世話になる先生から読んでおくようにと言われた本からも多数出題されました。
私の場合はわざわざ先生から言ってくださいましたが、大学院の先生に「読んでおいた方がいい本はあるか」と質問するのも合格への一歩だと思います。

以上ざっくりと私の勉強法についてお話させていただきました。

とりあえず進学についてはこれで一旦終了しようと思います。
次回の記事は未定ですが、読んでいただけると嬉しいです。

長々とありがとうございました。

もなか

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