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未来系willとは。

noteを初めて3個記事をアップしたまま、1週間が経過。

完全なる三日坊主になりそうでした・・・

意志が弱いな~と思って、頭に思い浮かんだのが、「Will」という単語。

そう、willには「意志」という意味がある。

学校では未来形を表す助動詞と習うが、
単に未来というより、その次に来る動詞つまり行動に対しての意志を表現するのがwillである。

まぁ、たしかに、その行動自体は未来に起こるし、言ってる本人の意識は未来を向いているから、そういう意味では未来形で合ってるっちゃ合ってるが。

意志にも程度の差はあるだろうから、弱めなら「思い付き」だし、強めなら「決意表明」的な感覚があるなと思う。

その意志の強弱をどう表現するかというと、will をどのくらい強調するかで決まる。

I will go shopping tomorrow. =私は明日、買い物に行きます。

となるのだが、その裏には、「明日買い物行くわ。」「決めた。」みたいなニュアンスがある。

willを強調して言えば、「絶対行く!」みたいになる。

でも、willの状態ではまだ、ただその意志がある状態で、行動は起きていない。

Willとよく引き合いに出されるのが、be going to~

Willよりも、計画性がある場合に使うと習うけど、よくよく見れば、Goの進行形+動詞にすぎない。

つまり、toの後にくる動作に向かっている状態。でもまだ行動までは至っていない。

で、意志の状態や計画段階から実際の行動へ変わったとき、willでもなく、be going toでもなく、be+~ingの現在進行形になる。

例えば、

明日は買い物に行こうと決めたとき、 I will go shopping tomorrow.

翌朝、まだ買い物に行くつもりで一日の段取りをしているのなら、I am going to go shopping today.

で、実際に買い物に行く時間になり玄関を出るとき、I am going shopping.

と、イメージとしてはこんな感じ。

will なのか、be going toなのか、be+~ingなのかは、その行動との距離の違いなんだなと捉えることもできる。

英語だろうが日本語だろうが、何か行動を起こそうと思ったとき、最初の段階にある意志=Willがどれだけ強いかで、実行への距離が近くなったり遠くなったりするんだなぁと改めて思うわけです。

ちなみに、否定のwill not (won’t)。これは、完全なる拒否、と私は受け取る。

I won’t go shopping. 

「買い物なんか絶対行かないよ。行くわけないじゃん。」みたいな。意志の固さを感じるのです。

Will関連で、willpowerという言葉がある。オラクルカードの解説でも良く目にする。

日本語では、「自制心」と訳されたりするのだが、私的に、これには違和感があったのです。

コントロールすることなのか?と。

でも、意志の強さや固さは、過ぎると時に向ける方向を誤りネガティブなものになりうる。

あぁ、だからコントロールするのか。だから自制心になるのか。

実際、英英辞書には、

"the ability to control your own thoughts and the way in which you behave"

思いっきり、自分の意思をコントロールする能力だと書いてありましたわ(笑)

「意志を司る力」ってことですかね。

納得。

あくまでも、私のイメージの話です。



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