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ひびきをあわせ、ひびきを聴く

音読のレッスンは対面で行いますが、状況に応じてzoomを利用します。

対面レッスンの良さは何と言ってもその場の雰囲気を直に感じ、音のひびきを耳で、肌で、直に感じられるところ。

オンラインの良さはお相手の口の動きがハッキリと分かること、そしてこれは私の感じ方かもしれませんが、良い意味で逃げ場がなく、集中力が増すこと。

先日オンラインレッスンを受けられたAさんがお住いのエリアに遊びに行った折、リアルな対面が叶いました。
画面の中のAさんと現実のAさん、どちらもAさんですが、放たれる・感じとれるエネルギーがやはり違いますね。
お会いできてすごく嬉しかったです。

とても気落ちの良い場所をご案内いただき、二人でカタカムナの第5・6首の発声をしました。

zoomでは分からなかった私の音の響きが分かったと仰られていて、二人でひびきを合わせ、そのひびきを聴いていただく事、直接私の音を聴いていただく事の大切さを感じました。
自然の中、とても広い場所だったのでどうかなと懸念もありましたが、十分に感じ取って頂けました。

オンラインの良さもあるけれど、やはり対面で音読するのは良いですね。
より相手を、ひびきを感じられます。

自然を感じながら、自然に見守られながら音読できたのも良かったです。

そういえば、昨年の夏は早朝に海に向かい、波の音をバックに一人音読をしていました。

暖かくなったら海で音読をしませんかという提案をいただいています。
海でみんなで音読をする、素晴らしいだろうなとワクワクします。

今が楽しいと、未来も楽しみになりますね。


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