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ものすごく考えた言葉より、何気なく出た言葉の方が響く時がある

noteを書いていると、面白いなと思うことに遭遇する。

すごく悩んで考えて書いた記事よりも、何気なくサラっと書いた記事の方が読んでいただけていたり、いいねが多くついていたりする。

考え抜いた言葉たちには少しフィルターがつくんだろうか。
心から口までなんの障害物も待ち時間もなく通ってきた言葉の方が、人の心にスルッと入るんだろうか。

たまに「これについて記事を書こう!」と意気込んでも
なかなか捗らないこともある。
書きたいことが溢れているからなのか、自分の中で整理しきれていないのか。
時間をかけたものほどなんだかかしこまった、どこか堅い言葉たちになる。

いまこれを書いているときは、さっきプリンを作りながらふと思いついて特になんのプランもなしにキーボードをたたいている。
言葉って面白い。
危なくて脆くて攻撃的になり得るものだからこそ、丁寧に扱いたい。
でもそれを意識しすぎて、心や頭から出てきた言葉に、装飾をつけすぎて元の意味から離れるようなことはしたくないなとふと思った。

面白いな、note。

今日はほうじ茶プリン作ったよ。
彼が仕事に一区切りついたようだから、お疲れ様会だね。


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